あなたside
雑誌の撮影で愛してるよゲームをすることになりました!
自信ある!
マ「順番決めよ!」
佐「年齢順にしない?」
松「上から?」
菊「そこは下だろ」
『早くやろ〜』
佐「じゃあ、下からね!」
中「俺最後か!まじか!」
マ「僕ね!愛してるよ」
『もう1回!』
マ「愛してるよ」
『もう1回!』
マ「I love you」
『愛してるよ!』
マ「もう1回!」
『大好き(耳元で)』
マ「…///」
松「あっ!照れた〜」
佐「案外早かった笑」
松「次俺〜」
松「愛してるよ」
『まだまだ!』
松「あなたちゃん、愛してる」
『もう1回!』
松「あなた、愛してる」
『…///』
中「おっ、あなたの負け〜」
『えぇ〜勝てると思ってたのに』
菊「松島強いのか?」
『不意打ちの呼び捨てはやばい!!』
マ「すごーい!!」
松「ヘヘッ(ドヤ顔)」
佐「ドヤ顔するなペシッ」
松「勝利く〜ん」
菊「キモイんだけど笑」
『へっ、、ハハッ笑笑』
佐「あなた!笑ってないで早くやろ!」
『はーい!』
佐「あなた、愛してるよ!」
『私も!』
佐「愛してるよ(手を握って)」
『私も!』
『愛してるよ!』
佐「もう1回!」
『…愛してるよ(おでこくっつけて)』
佐「…///やばいギュ」
『わっ、ちょっと勝利笑』
佐「ねぇ、もう1回言って!」
『ダメですよ〜勝利は、負けたんだから』
佐「えぇ〜」
残ってるのはふまけん!
絶対手強い!
てか、聡ちゃんに負けちゃったテヘ
いやー呼び捨てはやばい!!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。