健人side

佐「ねぇ！あの男花渡してる！」

松「きゃー！！告白されてるの初めて見た！」

マ「あなたちゃん彼氏出来ちゃうのー？」

菊「あなたなら断るよな？」

『断れ断れ断れ断れ断れ断れ断れ断れ断れ』

松「ケンティー怖い笑」

こんなことなら、




意地でも送らなければよかった…

マ「あなたちゃん花束受け取っちゃった…」

『えっ』

松「てことは、OKしたってこと？」

菊「…そうだな」

佐「っ、、」

『………』

マ「…帰ろっか」

松「…うん」

菊「あなたの前では、普通でいなきゃな」

全−山菊「『うん』」

山「…？みんなー！」

全−山「『ﾋﾞｸｯ』」

山「なんでみんないるのー？」

佐「あっ、い、いや、こ、これは」

山「どうしたの笑」

山「あっ！それより見て！！綺麗でしょ！（花束を見せる）」

松「おめでとう！」

マ「良かったね！」

菊「おめでと」

佐「…幸せになってね」

『…ほんとにあいつでいいの？』

菊「中島！」

『いや、だって……ごめん』

山「…？？？」

山「何の事？頭の中はてなでいっぱいなんだけど笑」

佐「だって付き合ったんでしょ」

山「ん？だれと？」

松「さっきの人！」

山「んーあっ！見てたの？！」

マ「ずっと見てたよ」

山「ちょっと誤解してる笑」

菊「どこまであってんの？」

山「告白されたのはあってるけど、付き合っては無い」

『えっ？じゃあ、花束なんで持ってるの？』

山「綺麗だから、欲しいなーって思ってたら、顔に出てたのかな？いる？って言われたから貰ったの！」

『はぁ〜びっくりしたｷﾞｭｰ』

山「わっなに？」

佐「もー、ｷﾞｭｰ」

山「ちょっ、勝利まで笑」

菊松マ「ｷﾞｭｰ」

山「3人も笑」

山「なんかごめんね笑」

菊「笑ってんじゃん笑」

山「笑笑」