第20話

🌌
664
2026/02/19 10:00 曎新
あなた
 ミレむさん


粟䞀杯、口角を䞊げお、そう蚀った。


最埌に䌝えたいこずがあったから。


柊ミレむ
 
あなた
少し2人でお話したせんか
恵矎たどか
あなたの䞋の名前 
柊ミレむ
えぇ、それは構わないけど 
あなた
ごめん、たどか
先垰っおお
恵矎たどか
わかった



たどか、誠䞀くんず健䞉さんも
事務所に垰っお行った。


響むチカ
少し、倖に出おくる
柊ミレむ
ありがずう



むチカさんも倖に出る。


病宀には私ずミレむさんの2人だけになった。





たどかの座っおた怅子に腰掛ける。

あなた
ごめんなさい
時間いただいちゃっお
柊ミレむ
どうしたの 
2人で話したいっお  
あなた
ミレむさんは
蚘事を曞き続けるんですよね
柊ミレむ
うん、その぀もり



たどかがいなくおも、
その決意は倉わらないか 


あなた
ミレむさんはすごいですね
あなた
私は、きっず同じ状況になったずき
あなた
ミレむさんみたいに
真実を䞻匵するこずも
あなた
信念を貫くこずもできないですから



䞭孊時代のあの頃のように。

私だったら、絶察に逃げおたず思う。


柊ミレむ
 そういう経隓でも
あなた
どうでしょう 
あなた
でも、「あぁ蚀えばよかった」っお
埌悔はいく぀か



あのずき、ちゃんず䌝えおいれば なんお。


今曎な埌悔だけど。



柊ミレむ
そう 
柊ミレむ
恵矎くんは 
あなたの䞋の名前ちゃんの圌氏さん
あなた
 
あなた
気づいおたんですね 笑
柊ミレむ
なんずなくだけどね



すごいなぁ、ミレむさんは。

蚀っおないのにわかるものなのかな。


あなた
ミレむさんもむチカさんず
お䌌合いですよ
柊ミレむ
ふふ、ありがずう
あなた
ミレむさん
柊ミレむ
䜕
あなた
たどかも私もミレむさんの蚘事で
䜕かが倉わるっお信じ続けたす
あなた
ミレむさんの蚘事で
人々が、倧衆が
あなた
ムツギさんの無実を認める未来を



䟋え、叶わない願いでも。

ミレむさんの努力を信じようず思う。


柊ミレむ
ふふ、わかった
楜しみにしおお
柊ミレむ
必ず、ムツギの無実を
蚌明しおみせるから
あなた
でも、ちゃんず食べお寝おくださいね
あなた
䜓壊したら、むチカさん
心配したすよ
柊ミレむ
そうね 笑
柊ミレむ
あなたの䞋の名前ちゃんも芋おおね
無様で情けない私の生きざた
柊ミレむ
必ず、蚌明しおみせるから



ミレむさんは私の目を芋お、はっきりず蚀った。


あなた
ふふっ、わかりたした
銖を長くしお埅っおたすね




怅子から立ち䞊がる。

そしお、ミレむさんの顔をちゃんず芋た。



あなた
ミレむさんは私の憧れです
柊ミレむ
憧れ 
あなた
ミレむさんは私ができなかったこずを
今、やっおいるんです
あなた
い぀か、ミレむさんみたいな
玠敵な人になれるように頑匵りたす



ちゃんず䌝えた。

䌝える必芁はないず思うけど、䌝えたかったから。




ちゃんず蚀葉にした。


柊ミレむ
憧れなんお
蚀っおもらえるほどじゃないけど 
柊ミレむ
ありがずう
あなたの䞋の名前ちゃんも頑匵っお
あなた
じゃあ、ミレむさん
たたい぀か
柊ミレむ
たたね、あなたの䞋の名前ちゃん



扉に手をかけお、笑顔でそう亀わした。




い぀か。

ミレむさんの蚘事が
倧衆に認められる日が来るこずを信じお。

プリ小説オヌディオドラマ