ガチャ
岸と永瀬だけの静かな楽屋に
ドアの開く音が響いた。
紫耀「…あっ!!。」
紫耀「二人ともなんで見つめあってるの?笑」
岸「えぇ~っと、」()
永瀬「紫耀、今日どこにいた?」
廉が、岸の表情を見て何かに感ずいたように紫耀にいった。
紫耀「あなたの家。」
紫耀は、戸惑いも無く廉に言った。
岸「はぁぁぁぁあ??」
廉「なに、岸くん」
岸「せっかく、俺一生懸命
隠してたのに…」ボソボソ
紫耀「キョトン。?」
廉「で、紫耀。なんであなたの家に行ったん。」
紫耀も廉も冷静だったが
1番落ち着きが無いのは、岸だった。
岸「俺~。ちょっと飲み物かってくるっス。」
スタスタ
岸「じ、じゃ」
ガチャ
廉「逃げるの下手かッ。笑」
紫耀「なんで、あなたの家にいたかと言うと、。」
廉「(ゴクリ」
廉は唾をのんだ。
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リクエスト性の短編集です。
リクエストでまかなってます。♡
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!