『 じゃあ 廉の家までレッツゴー 』
廉 「 車の中で騒ぐなよ。 」
『 騒いでない。 叫んでるの 』
廉 「 それ 、 同じだからな? 笑 」
廉 「 てか、 荷物少なくない? 」
『 あは、は、は えっと、 最低限の物は持ってきたけど他は貸してもらおうと … にひ 』
廉 「 お前、変わへんな、 」
『 はい 、 変わってない 笑 』
廉 「 仕事とかどうすんの。 」
『 あぁ、 大丈夫 荷物少ないし 』
廉 「 なにしてるん? 仕事 」
『 表紙飾ってるのに知らんとか 、、
モデルやし ))) 』
廉 「 は? 笑 え? モデル … 」
『 そうそう、 モデル 。 原宿歩いてたらスカウトされたから、笑 』
廉 「 あなたが モデル … わお 」
『 え。 そんな驚くかな? 笑 』
廉 「 いや、そうだけどさ モデルとかやりたくないとか言ってなかったっけ? 」
『 モデルになれば、廉と共演できるかな と思いまして、笑 』
廉 「 あほ、 無理に近づくなよ ファンの子が怒るから 」
『 廉のファンの子 独占欲つよそ、、、 』
廉 「 強いから気をつけろよ 」
『 はーい。 』
『 あっ、じゃあ 家に住むことばれたら 私殺されるやん その子達に 』
廉 「 だから、今言うたやん。気をつけろ って、笑 」
『 あっ、 そういうことか 』
廉 「 お前、心配だわ 、、、笑 もう 」
『 なにかあったら、守ってな ☺︎︎ 』
廉 「 できる限りな、? 」
『 なんじゃん 、、 素直やん 』( ボソッ )
廉 「 うるせえ、 素直で悪いかよ 笑 」
『 いや、 廉らしくないやん、、 』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。