ここは宝石屋。こちらはフォッサデパートができてから十年で入ってきたため、新人でもないし古株でもない。
この店の初代店主はなかなかな詐欺師で、偽の宝石をよく売っていた。
その為、質屋と仲が悪かった。
娘がいたとは知らなかったが、彼は死んだのだろうか。
偽の宝石を売るだけでなく、博物館から盗んだりもしているので、警察に指名手配されている。
しかし店の見た目がどう考えても宝石屋ではなく、どちらかというと
『ターコイズようの代金』を失った
『ターコイズ』を手に入れた
………寿命…?長命のこいつらが?………ありえない。
やはり"あれ"が原因だろう。
しかしどの店だ?見当もつかない。
ここまでまわったのに一つもそれらしい店が見つからないし、そういう話も聞かない。
古株はもうほとんど死んだと考えたほうがいいのか?なら、やはり古株の中でもまだ生きているあいつか?
どの店だ。
どの店が
フォッサデパートを壊そうとしているんだ?
今日はわかったこと
・古株のほとんどが死んだ可能性がある
・肉屋は予想より若い
・オーナーがいなくなっている情報はここまで来ている
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!