東雲side
そう
今日から烏野高校の入学式
とても緊張するなぁ
徹くんには
バゴンッッッッッッ
って止められたけど
私あんまり賢くないんだよな…
白鳥沢とか無理
受けようとする気すらないしね
まぁそんなことはいいとして
クラス何処なんや?
チビには見られへんて←
ジャンプするしか…
ヒョイ
神様登場だわ←
神様登場だわ(2回目)
……あ、クラス見ないと
えーっと
東雲は…1年1組か
つまりバカってことね←
何を聞いてるんだ私はぁ!!!
見ず知らずの人に急に名前を聞くとか!!!
人じゃないでしょ!!!!!!
おっふ
笑顔が眩しッッッ…
可愛いな…あの人
目の下にほくろあるわ←
覚えとこ
、
、
、
ガラッ
うわ、結構人来てる
私の席は…
東雲…さ行か
私の席は前から3番目
ほぼクラスの真ん中やんけ←
隣は…日向翔陽…?
後ろを振り返ると
モッサモサの太陽がいました()
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。