炭治郎が最終選別に行って3日経った朝。
どこまでも青い空を眺めながら呟いた。
5年前、私は耀哉と約束をした。
……継子の件はまあ、
育てたってことでいっか☆←←←
見納めになる、この山も。
荷物を、とまあ、そんなにないのだが
そそくさとまとめる。
天狗の仮面の下はわからなかったが、
私の五感は鱗滝さんが
悲しんでいることを告げていた。
ニコりと笑えば
無理に笑うなと言われた。
しばしの別れだ。
悲しくなんてない。
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作者コメ
やっと第一章が終わりましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
ここまでお付き合いいただいた読者の皆様!
本当にありがとうございます(❁´ω`❁)
さあ、次は第二章に入りますよ〜!!
心の準備はいいですか!?←
小説はまた新しくするので、この小説は
ここで終わりです!
第二章、フォローして待っていただければ嬉しい限りです!!
それでは、また!Good-bye!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。