第3話

‎𖦹‎
111
2024/01/13 10:17





Y.
Y.
   あなた  、今日夜遅くなる   





















それだけ残して出ていかないで 。






















行ってきますのキスはお預け 。






















いやもう無いんだけどさ 。






















少しだけ待ってみてもいいかな 。






















待つだけ無駄なの知ってるよ 。






















知ってるよ 、分かってるよ 。






















でも諦められないの 。





















𖦹‎‎‎
𖦹‎‎‎
   何時頃になりそう?  

Y.
Y.
   んー … ごめん分かんない   





















そりゃそうだよね 。






















今日も女と会うんだから 。






















もう胸が空っぽになりそうだ 。






















いっその事突き放そうか






















いや無理だね 。






















辛いね 恋って 苦いね 。






















複雑なんだ全てが 。






















愛ってなんだっけ 。






















私にはもう分からないな 。






















恋ってなんだっけ 。






















甘いものだったかな 。






















好きな音楽も好きなドラマも全部共有してたね






















最近じゃお互い必要最低限の会話だね






















私はまだ聴いてるよ 君の言ってた好きな曲






















君は今じゃすっかり聞かなくなったみたい 。






















私だけだね 。置いてかれちゃって 。






















涙が溢れそうになんだ それは君のせいだ 。






















汚れた君なんか見たくない 。






















君を汚したあいつはもっと見たくないから 。






















スキを見せないで隠して欲しかった 。






















もう私に触れないで でも1人にはしないで 。






















行かないで 、ここに居て欲しかったの 。






















あー 、また止められなかった 。


プリ小説オーディオドラマ