そして 撮影日 。
『 おはよー 』
「 はよ 」
『 撮影日 だね~ ! 』
「 すごく 天気 よくて よかった 」
慎太郎です
この キスマーク どうしよう!
他の 皆 もう 行っちゃった
『 北斗 早く行こ 』
「 おう 」
ー 海に来た ー
樹 「 おはよ。 慎太郎 」
『 おはよ 』
樹 「 その 首の もしかして ? 」
『 ... え? 』
樹 「 えっ、 気づいて ない? 」
いや 気づいてます 笑笑
『 ン? 』
なんか とぼけちゃった
樹 「 えぇ~! 北斗 すごいな 笑 」
『 ん? 』
樹 「 寝込み 襲ったの? 」
「 ちげぇよw 」
樹 「 あ、これ キスマ なのね 笑 」
「 『 え 』」
俺たちの 声が 重なる
樹 「 虫に 刺されたかと 思った 笑 」
え、 なに 。 なんか 樹 今日へん。
『 え? 』
大我 といると 性格 うつるんかな
でも 変だな。 北斗 すごいな って言ったよね?
ん??? 樹 変だよ。
それとも 俺らが 理解してないだけ?
こいつ(樹) 絶対 わざとだな笑
『 キスマって わかってんだろ 笑 』
樹 「 あ、 ばれた? 笑 」
優吾 「 え、 慎太郎 キスマ 付けられたの? 」
ジェシー 「 Ahaッ HAHAHA 」
優吾 「 ジェシー うるさw 」
ジェシー 「 俺も こぉち に 付ける~ 」
優吾 「 いやだよ! 笑 」
ジェシー 「 なぁんで 笑 」
大我 「 この間 すごい 長い キスしてでしょ ? 」
そうやって 大我が 2人に 聞くと
ピタッ
と止まった
大我 「 え、 図星? 」
それを 思い出したのか こーちが
優吾 「 ッ…/// 」
めっちゃ 耳まで 真っ赤にして 照れた
「 めっちゃ 照れてんじゃん 笑 」
すかさず、 北斗が ちゃちゃを 入れる
優吾 「 ぃゃっ…/// 」
大我 「 結構 長かったとか? 」
また 2人は 黙る
そして こーちは 照れたまま
優吾 「 もう ... 話さないで …/// 」
ジェシー 「 しぃー 」
・
・
・
ジェシー 「 Ahaッ!! AHAHAHAHAH」
『 え、 すごっ どれだけ 長かったの? 』
ジェシー 「 えっとね ー 」
優吾 「 慎太郎も聞くなッ。 ジェシーも答えるなッ 」
すると
顔がクイッと あげられて
唇に やわらかいものが 触れた。
え??
まって 俺 北斗に キス されてる!?
長い 長い 長い
すーっと 皆が 遠くに 行くのが
感じられる
まじで やばいっ!!
離そうと 思った時には もう 北斗から
離れてた。
「 これくらい? 」
え、 なにしてるの笑
「 めっちゃ 顔真っ赤 」
『 北斗 急すぎ …/// 』
「 あ、 ごめん 」
『 長いし。』
「 それは ジェシーに 長さ 聞こうと思って 」
『 聞き方 間違ってるよ!?笑 』
「 わかってるけど 慎太郎と キス したくて 」
『 …/// 』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!