第4話

髙地優吾 × ジェシー ②
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2019/07/31 05:47
あの変な ドキドキから 数分経った

今でも 同じ場所 にいる 。

え 、 ジェシー 俺に 壁ドン した 。

なんの 意味が あって??

てか、 なにこの ドキドキ !!

は!? もう!!

思いっきり言ってやろう! そう 心に決めた 。

『ジェシー! どこ? ジェシー!』

「は〜い?」

『は〜い? じゃない! さっきの 壁ドンは なに!!』

すると、 数秒 黙り…

「髙地が 好きだから 。」

……… は??

『は?』

「いや、 そのまんま 笑笑」

って声高らかに笑う 。

『わかんない。』

「きょも と 樹 みたいに なりたい 。」

小さく呟いた 。

『え??』

「ねぇ、 俺の事 好きになって?」

真剣な顔で 俺に 訴えてるようにみえる

『いやっ え?』

「だめ?」

って言いながら 少しずつ 近づいてくる

『なに 近づいてんだよ! だめ? じゃない。 やだよ。』

って 少し 強く 言い放った

『あっ、 ごめん』

って言いかけた時に

優しく包み込むように 抱きしめられた

『ジェシー?』

「こーちが 嫌なら 俺諦めるよ 。 好きな人が 悲しんでるところは 見たくないから。」

と言うと、俺から離れて 俺に背を向けて 部屋に戻ろうとした。

そこで なぜか 体が勝手に動いてて

ジェシーの 腕を引っ張っていた 。

『待って』

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