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小説
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ドS王子様と家族に?
家族
あなたはやくしなさーい
分かってるーって
ついにこの日が来てしまったあいつとの生活が...
---------✁︎キリトリ線✁︎--------
みおさーーーん
あっ清水さん
今日からよろしくね
あなたちゃんも宜しくね気ままに使ってくれていいから
はい。ありがとうございます
えっと…あの、しゅうたくんは…??
あー!!あいつなら遊びに行ってるよ
あーそうなんですか!!
ホッ…あいつがいなくて良かった
あっもうお昼時でしょ?外食してから荷物運びましょうか
そうですね!
近くに美味しいレストランがあるんだそこでいいかな?
ええ!
はい
レストランにて
あなたちゃんはしゅうたと仲良くしてくれてたんだよね?
えっ…あっはい!
なかよくねーっの
アイツわがままだからめんどくさいやろ?w
アハハ …💦 いえそんなことないですよ
わがままってもんじゃないよ!
これから家族になるわけだし仲良くしてよ?
もちろんだよ…アハハ
なかよくなんてできるわけなーーーい
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!