私は高校入学式後ある人に恋をした。
でも、相手は先生。
本当は恋しちゃいけない人。
分かっているけど、この気持ちに嘘つくことが出来なかった。
あなた「先生!気象のとこ得意ですよね?」
亮平「そうだけど、どうしたの?」
あなた「テスト範囲が気象ばっかなんで教えてください🙏テストつくったの先生ですよね?ついでにテストの内容も!笑」
亮平「勉強は教えてあげるけどテストの内容までだめ!わかった?」
あなた「はい!」
実は、あまり不得意ってわけじゃないけど先生といる時間を増やしたくて、いつものように勉強を教えて貰っている
あなた「先生って彼女さんとかとないんですか?笑」
何気なく、聞いてみた。
亮平「今はいないよ笑」
あなた「そうなんですか?イケメンだから、実はいるんじゃないんですか?笑」
亮平「本当にいないよ笑」
あなた「好きな人とかもいないんですか?」
亮平「それは…」
あなた「好きな人はいるんですね!誰ですか?」
好きな人がいるんだったらこんな関係終わりにしたいと思った。
あなた「この学校にいますか?」
亮平「そうだな笑」
あなた「そしたら、この学校で独身の女の先生って2人しかいないじゃないですか!どっちですか?」
亮平「どっちでもないかな笑」
あなた「そしたら、生徒ですか!?」
亮平「そうなるよな〜笑でも、さすがに先生と生徒ってダメだよな笑」
あなた「全然ダメじゃないと思います!」
私がこんな発言をしたせいで先生がとても驚いている
あなた「あ…ごめn」
亮平「じゃあその子に告白してくる」
これで私の恋終わったな
そう思った時
亮平「入学した時からあなたのことが好き。付き合ってください。」
あなた「え、本当にですか?」
亮平「あなたは?」
あなた「私も入学した時から好きでした!」
亮平「でも、あなたが卒業するまであんまり外でデートとかできないけどいいの?先生と生徒同士の恋愛禁止だから…」
あなた「大丈夫です!卒業するまでこうして一緒にいられますから!」
亮平「ありがとう」
チュ
卒業後
2人は無事結婚することが出来ました!
❦ℯꫛᎴ❧
なーちゃん🐶👑·🍆🌹さん
リクエストありがとうございました!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。