第2話

ジェシー✕幼馴染
9,321
2019/05/12 13:55
ジェシー「あなたはよ来いよー!」

あなた「待ってよ!ちょっと髪が決まらなくて」

ジェシー「貸してみ!」

コテをジェシーに渡す

ジェシー「はい!できた!」

あなた「ありがとう!」





ジェシーは幼馴染で隣に住んでて同じ高校に通っている

高校生になった今でも、髪だったり服だったり、直してもらうことが多い

だから、ジェシーにとっては妹的存在だろうな〜

私は、昔から片思い中だけど




ジェシー「あなたのせいでギリギリ!」

あなた「ごめん🙇じゃあ帰りになんか奢るよ!」

ジェシー「やったー!絶対だからな!」

あなた「うん!わかったわかった!」

キーンコンカーンコーン

ジェシー「じゃあな!」






放課後


クラスメイト男子「あなた〜」

あなた「なに〜?」

クラスメイト男子「ここの問題だけ教えてくれん?」

あなた「いいよー!ここはこうして…」

クラスメイト男子「おー!ありがとうな!」

あなた「じゃーね!」


ガラガラ🚪

あなた「ジェシーいたの!言ってよぉ!」

ジェシー「…」

あなた「ジェシー?」

いつものような笑顔は消え、怒りが顔に出ていた

ただただ私の前を歩き続けていた

あなた「なんかした?ちゃんと奢るよ!何が食べたい?」

ジェシー「…じゃあなんで俺以外の男と話してたの?」

怒ったように聞いてきた

あなた「勉強教えていただけだよ!」

後ろをふりかえり、抱きしめる

ジェシー「俺あなたのことずっと前から好きなんだ!だからあなたが男といるの見るの嫌」

あなた「私もジェシーのこと好きだよ!」

ジェシー「よかった〜じゃ!今日遅れたことと俺にヤキモチ妬かせた罰として、タピオカ奢れよ!」

あなた「タピオカでいいの!?私の奢りだけど笑」

ジェシー「だってあなた好きだろ?」

あなた「うん!」
結局、タピオカはジェシーが奢ってくれました!



❦ℯꫛᎴ❧

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