3日後
望side
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最近あなたの様子が変な気がする、
いやだって聞いて!
あのあなたがギュー返してくれんねんで?
嬉しいよ!めっちゃ!
でも変な感じがしてならんのよなぁ、
あと、!なんか、神ちゃんとちょっと仲悪そうっていうか気まずそうやねん、
会話もおはようぐらいやったし、
最近神ちゃん一緒にご飯食べんし、
もー!なんやねん、!
あなたに聞いてみよ!
望の部屋
神ちゃんside
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よし!あなたに謝りに行こう!
あなた、自分の部屋におるかな、
望side
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バレたかな、?
ギュー
神ちゃんside
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あなたの部屋にあなたおらんなぁ、、
あれ、?望の部屋からなんか聞こえるな、
あ、ちょっとドア空いてるやん、
床ドン
チュ
ッ、、、!なんやねんっ、!
あなた望と付き合ってたんかい、
俺は、その場からそおっと離れてすぐさま自分の部屋に行った、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。