合同体育では ドッジボールだった。
私はすぐにあたり 適当にあとの時間を過ごす。
これでいいと思ってたんだけど、今回は何故か全く当たらないわけよ
なんでかっていえば
🦁「おりゃぁぁぁぁぁあ!!かかってこいやぁ!!」
とか言って何故か毎回私の前にいるからね この人が( ˙-˙ )
こちとら早く当たって サボりたいんだよ きむてひょん。
もしかしたらさ、そんなことはないだろうけどさ、これ、守ってくれてたりする?
それだったら潔く私の前からどけていいわよ☜は
早く当たりたいんだわ、ね( ˙-˙ )
まぁ、でもそんなこと言ったらうちのクラスの女共に何言われるかわからないから適当に黙って逃げておけば
私だけが結局残って一人勝ちとなった。
てひょん君といえば最後の最後で後ろ向いちゃってボール当たってるし
私がなんだか ドッヂボール界のバケモンみたいになっちゃったじゃないの( ˙-˙ )
そのせいか、横からは
👧(あなたちゃん、凄いよね!!)
とか
👤(あいつ、結構やるじゃん!!)
とか聞こえてるからねこっち( ˙-˙ )☜は
しまいには よんじゅん にまで
👨「お前 よぉやるな!!」
なんて言われたし
なんだか分からないけれど
🍭「あんた凄いやん!!」
とか めちゃくちゃ美人な人に賞賛されたし☜は
とりあえず ここは
『ありがとうございます』 とでも言っておこう。
そして 2セット目に私は絶対に出ない((
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。