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第1話

いつもの日常
1,081
2022/05/10 03:04
この物語は普通でアイドル大好きな女子高生 野々村春菜とスーパーイケメン男子高校生5人との恋の物語である。
野々村 優真
野々村 優真
姉ちゃん,起きて!
学校遅れるよ。
野々村 春菜
野々村 春菜
おはよう〜,優真
今,何時?
野々村 優真
野々村 優真
今,8時だよ。
野々村 春菜
野々村 春菜
えっ?ヤバーイ!!
ありがとう起こしてくれて,優真
そして私は遅刻しそうになっていて走って学校まで行った。
野々村 春菜
野々村 春菜
ふぅ〜 間に合った。
野々村 優真
野々村 優真
まったく 姉ちゃんは寝坊するからだよ。
じゃあ,姉ちゃん僕教室行くからまたね。
櫻井 玲音
櫻井 玲音
先輩,今日は遅いですね。
ずっと待ってましたよ。
野々村 春菜
野々村 春菜
玲音,どうしたの
そんな捨てられた子犬みたいな顔して
櫻井 玲音
櫻井 玲音
だって,早く先輩に会いたかったから
走ってきたのに…
野々村 春菜
野々村 春菜
よしよし (頭をなでなでする。)
もうそんな顔しないで
あとで,一緒に部活行くでしょ,だから元気だして
櫻井 玲音
櫻井 玲音
(やっぱり,僕先輩が大好きだな)
神条 直人
神条 直人
玲音,どうした?
顔が赤いぞ。
櫻井 玲音
櫻井 玲音
別に....なんもねぇよ。
神条 直人
神条 直人
もしかして,春菜先輩の事、想像してたでしょ!
本当に好きなんだからぁ~春菜先輩の事が
『昼休み』私はいつもの事でありながら幼なじみの類と話していた。
南 類
南 類
春菜 お待たせ、はい頼まれてた
俺流のサンドイッチどうぞ
野々村 春菜
野々村 春菜
ありがとう〜。いただきます。
(サンドイッチを食べる)
うん!美味しい~,さすが類。
野々村 春菜
野々村 春菜
良いな、類はなんでも出来て羨ましいよ。
南 類
南 類
どうした,急にそんな事言って
何かあった?
野々村 春菜
野々村 春菜
いや,べつに私は…
(泣きそうになる)
南 類
南 類
春菜…?
野々村 春菜
野々村 春菜
ごめん,ちょっと昔のこと思い出しちゃって
南 類
南 類
春菜…大丈夫だよ。
僕がそばにいるから。
野々村 春菜
野々村 春菜
類…ありがとう
いつも悩みとか聞いてくれて
南 類
南 類
当たり前だろう,だって俺は春菜の幼なじみなんだからさ
そう私は昔,悲しい出来事があった…その話は別の機会に…
『放課後』
野々村春菜 side
私はバスケ部のマネージャーをしている。
1年生の時からね。
女子高生 : キャー!!郁先輩ー!!カッコイイー!!
( 郁がシュートを決める )
櫻井 玲音
櫻井 玲音
さすがですね。郁先輩
明日香 郁
明日香 郁
まぁ,そうか。
お前も頑張ればいつから出来るようになるさ
櫻井 玲音
櫻井 玲音
はい!いつか先輩のようになれるように
頑張ります!
その風景を見ていた春菜は
野々村 春菜
野々村 春菜
やっぱりすごいなぁ…郁は
櫻井 玲音
櫻井 玲音
(春菜先輩,郁先輩ばかり見て)
(ヤキモチを焼く)
野々村 春菜
野々村 春菜
あれ?玲音?どうしたの?
顔赤いけど熱でもあるのかな
(玲音のおでこに手を当てる)
櫻井 玲音
櫻井 玲音
すいません…先輩,疲れて熱くなっただけなのでそ、それでは僕はこれで,失礼します。
(慌てて,走って帰って行った。)
野々村 春菜
野々村 春菜
玲音,ちょっとどうしたの?
明日香 郁
明日香 郁
どうした?春菜
野々村 春菜
野々村 春菜
いや、玲音が急に走って帰ちゃって
明日香 郁
明日香 郁
そっか,じゃあ俺達も帰るか
南,誘って
野々村 春菜
野々村 春菜
そうだね,類を誘ってくるね。
明日香 郁
明日香 郁
おう,分かったじゃあ着替え済ませて
俺 玄関で待ってるから。
そして私は吹奏楽部にむかった。
(ドアをノック)
野々村 春菜
野々村 春菜
失礼します。
類,練習終わった?
南 類
南 類
春菜,ごめん
今行くね。
野々村 春菜
野々村 春菜
じゃあ,玄関で郁が待ってるから
行こう。
南 類
南 類
お、おう。
そして郁と待ち合わせした玄関でむかった。
野々村 春菜
野々村 春菜
おまたせ、郁
明日香 郁
明日香 郁
いや、別にだいだい10分ぐらいだよ。
野々村 春菜
野々村 春菜
じゃあ,行こうか
そして家に帰ると優真以外の靴が2つあった....。
野々村 春菜
野々村 春菜
あれ?ただいま…優真?
野々村 優真
野々村 優真
おかえり!姉ちゃん
??? : 久しぶりだね、春菜
??? : ここに帰ってきたのは久しぶりだね。兄さん。
野々村 春菜
野々村 春菜
春輝兄と春翔兄だ!!
(嬉しくなって兄に抱きつく)
野々村 春翔
野々村 春翔
まったく,春菜は相変わらず甘えん坊だな。
野々村 春菜
野々村 春菜
だって,お兄ちゃんたちが帰ってきたなんだって嬉しすぎるよ!
野々村 春翔
野々村 春翔
まぁ,大学が1週間の休みだからさ
野々村 春菜
野々村 春菜
てことは,お兄ちゃんたちと1週間しかいられないんだ。
野々村 優真
野々村 優真
だったらもう,春輝兄さんと春翔兄さんと春菜姉ちゃんの4人で暮らさない?
野々村 春輝
野々村 春輝
僕は,兄さんが行くから
寮付きの大学に入ったから
兄さんが決めていいよ。
野々村 春翔
野々村 春翔
春輝、わかったよ。
ここに帰るよ。次の土,日にな
野々村 春菜
野々村 春菜
春輝兄~,春翔兄~ありがとう~
野々村 春翔
野々村 春翔
だから、それまで待てるか?
野々村 春菜
野々村 春菜
うん!待つよ!優真と一緒に
2人のお兄ちゃんが帰ってきてすごく楽しい一日を過ごせました。
そして次の日 私は大好きな THE RAMPAGEのLIVEへ参戦しました!!
野々村 春菜
野々村 春菜
かずま様〜(ミニ旗を振る)
その頃 玲音は
櫻井 玲音
櫻井 玲音
春菜先輩,今頃何してんだろう…。
(鍵のネックレスをみる)
春菜先輩,あの日の約束覚えているかなぁ〜
櫻井玲音 side
俺ヤバい…先輩のこと考えているだけでドキドキする…
玲音はこのように春菜先輩が大好きになっていました。

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