第4話

いってきます!
飛鳥
いろは!
天使 いろは
はい!
朝からねーさんの大きな声が家中に響く
飛鳥
どーしてあなたは一人で起きられないの?
今日は柱の方々に挨拶をするんでしょ?
ねーさんは寝起きの私にデコピンして叱りつけられてしまった
天使 いろは
ご、ごめんなさい
飛鳥
わかればよろし、ご飯できてるから早くしてね
天使 いろは
やった!
急いではだけていた服を隊服に着替えて金魚と、その周りに桜が散りばめられている羽織を着た
天使 いろは
ねーさん、朝ご飯美味しい!
いつもありがとう!
飛鳥
本当に手のかかる妹なんだから

ねーさんは実の姉ではない、
同じ師匠の元で育ったため姉弟子にあたる

年は私が16でねーさんが18、にーさんもいて、年は19
天使 いろは
ねーさん、お願いがあるの、
飛鳥
?なぁーに?
天使 いろは
髪を結って!
飛鳥
自分でできるでしょ
天使 いろは
ねーさんがいいなぁー
飛鳥
...仕方がないわね
いいよ
天使 いろは
やった!
朝食を食べ終わったら鏡の前につれてこられて髪を結ってもらった
飛鳥
組み紐は赤にしたから
天使 いろは
うん
飛鳥
いろはは子供っぽいから少しでも大人っぽくね
天使 いろは
そーかな?
飛鳥
だって、顔立ちも子供っぽいし、何より身長が低いもの
天使 いろは
...
それ地雷なんだけど
飛鳥
事実でしょう、142センチの
お嬢ちゃん
ねーさんは完全に面白がっていた
天使 いろは
ムーーー((( ̄へ ̄井)
飛鳥
ほらほら、そういうとこよ
かわいいほっぺたね
天使 いろは
ねーさん...
「かわいい」といいながら私の頬をつついているねーさん

遊ばれている
天使 いろは
もういいわ、
私がむすっとするとねーさんは慌てて
飛鳥
ごめん、ごめん、怒らないで
そういって、私をハグするねーさんはズルい
天使 いろは
ねーさん!
ハグしても許さないからね
飛鳥
あらあら、嫌われちゃった

...いろはー、今日の夕食あなたの好きなものにするから許して、ね?
天使 いろは
本当に?
飛鳥
えぇ
私は嘘をつかないわ
天使 いろは
じゃあ、許すわ、ねーさん
飛鳥
フフフ、かわいい私の妹
そういって、一層強く私をハグしてくれたねーさん
天使 いろは
大好きよ、ねーさん
飛鳥
私もよ
鎹鴉
カァーカァー
飛鳥
あら、嫉妬?
私の肩にのって(`ヘ´)ふん!
って、威張ってる鎹鴉
天使 いろは
フフフ、かわいいねー
鎹鴉
いろは、そろそろ出ねばならぬぞ
飛鳥
あら、そうもうそんな時間?
天使 いろは
早めに着いてもいいし、もう行こうかな
飛鳥
気をつけてね、
天使 いろは
わかった
ねーさんさっきの約束忘れないでね!
そう言い残して家を出た
飛鳥
...フフフ、買い物に行かなくちゃいけないかしらね