第9話

合同任務 消えた鎹鴉
炭次郎たちは任務で霧高山を訪れていた
総勢10人の隊員たちは3班に別れて山を西、東、北から子どもたちを探す、という作戦を行っていた

しかし、別れて2日目一切他の隊員たちとは連絡がとれず、困りはて
煙を出して仲間を待っていたそうだ
胡蝶 しのぶ
なるほど、大変でしたね
冨岡 義勇
(他の隊員たちが)心配だな
炭治郎
連絡が取れない所をみると全員やられている可能性があるんです
胡蝶 しのぶ
鎹鴉たちはどこへ?
猪之助
帰ってこねーんだよ!!!
炭治郎
そうなんですよ
1匹を帰ってこないんですよ、
胡蝶 しのぶ
それもまた困りましたね...
天使 いろは
あの...胡蝶さん、冨岡さん
胡蝶 しのぶ
はい?
冨岡 義勇
なんだ?
天使 いろは
私たちの鎹鴉もいませんね
胡蝶 しのぶ
あらまぁ、
冨岡 義勇
そうか...
炭治郎
(冷静だ...)
天使 いろは
森に入って、5分ぐらいはいたんですけどね
鬼の仕業ですね
冨岡 義勇
(いろはよく気づいたな)
えらいな
天使 いろは
いえ、
胡蝶 しのぶ
でも、私たちまでもここに閉じ込められるのはやっかいですね
炭治郎
俺の鼻も聞かなんですよ
善逸
森は静かで俺の耳もなんの役にもたちませんでした
猪之助
どーすんだよ!!!
善逸
もしかして一生出れない!?
そんなの嫌だよーーー
どうせなら女のこに囲まれて死にたいよー!!!!
炭治郎
そんなことはないって善逸!
天使 いろは
これも狙いでしょうね
胡蝶 しのぶ
そうですね、精神的にも不安にさせてからゆっくり殺すと、いったところでしょうか
冨岡 義勇
(思うつぼか...困ったな)
天使 いろは
じゃあ、森の頂上に行きましょ
炭治郎
これ以上歩くのも危険なんじゃ
天使 いろは
でも、なにもしなかったらくわれておわりですよ?
冨岡 義勇
確かにそうだな
胡蝶 しのぶ
でも何故頂上なんですか?
善逸
そうだよー
他の隊員たちと合流するためにも西か東にいった方が...
天使 いろは
それこそ思うつぼですよ
天使 いろは
霧のおかげで左右もわからず迷っているところに鬼はきます
それにわざわざこんなところで人間を食べている鬼ですから、視界の悪さを利用して人間を狩っているんですよ
炭治郎
たしかに
天使 いろは
頂上なら全方位の山を見わたせますしね
胡蝶 しのぶ
霧も鬼の仕業ならば、頂上の方が都合よく調節できますね
炭治郎
じゃあ、上へ急ぎましょう!
炭次郎一行は頂上へと向かった