今日はあなたの卒業式。
広臣と手を繋いで学校へ向かい
学校の少し手前で広臣と別れる。
それから体育館で卒業式、卒業式が終わると教室に戻って
最後のHRが行われた。
卒業証書をもらったり、みんなが一言ずつ挨拶したり
卒業アルバムに寄せ書きなどを書いて解散となった.....
桜やクラスメイトと写真を撮ったりしていると
あなたの携帯が鳴る
ピロンッ
ー LINEが1件 ー
あなたは返信する
ドンッ
あなたは学校を出て、そのまたその足で
広臣のいる事務所へ向かい到着する頃にLINEを送る
ー LINEにて ー
到着してしばらくすると広臣が降りてきた。
そして、手を繋がれ事務所の中へと連れていかれ
1つの部屋の扉の前で立ち止まり手を離す
ガチャッ.....
パーン、パンパーンッ!!
扉を開けて入るとクラッカーの音が響き
目の前には三代目メンバーのみんながいた
あなたは驚いたのと嬉しくて涙を流す
そんなあなたの頭を広臣がポンポンする
このあとみんなと話しをして盛り上がって
あっという間に時間が過ぎた。
明るかったはずの外は暗くなり始めていて
みんなとは解散し広臣と2人きりになる
そう言われ、手を繋がれたあなたは
半歩先を歩く広臣の後ろについていく......
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!