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第13話

白い雪の中で告げる君。
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2023/11/26 12:52
12月。夜。白い雪の中、ある2人の男女が歩いていた
 
12月24日。11時58分。
 
重岡 大毅
寒いなあ。
あなた
ね。
11時59分。
重岡 大毅
俺ら、ここで会ったんやっけ?笑
あなた
そうやね、笑 ぶつかって、遅刻なって笑
重岡 大毅
青春してたよなぁ。
あなた
ね、まさかこんな仲良くなるって思わんかったもんね笑
重岡 大毅
そうやな、なああなたの下の名前。
あなた
ん?
0時。
重岡 大毅
俺さ。実はあなたの下の名前の入学式の時からあなたの下の名前に惚れてんで?笑
重岡 大毅
ぶつかった時、見いひん顔やなって言っとったけど、あれ嘘
重岡 大毅
ほんまは内心嬉しかってん笑
重岡 大毅
こんな俺やけどさ。
 
重岡 大毅
あなたの下の名前と一緒に居ったら無性に守りたくなんねん。
 
重岡 大毅
それと同時に、付き合いたいっていう気持ちが。
 
重岡 大毅
言うの遅なったけど。
 
重岡 大毅
俺と付き合ってもらえませんか。
あなた
…”貴方と出会ってから”、私も毎日が楽しくて、大毅に似合う女の子になりたくて
たくさん美容も調べたの、笑
あなた
こんなに自分が好きになったことはないしこんなに人をすきになったことは無かった。
あなた
私の初めては全部大毅が奪っていった笑
あなた
貴方と、大毅と出会ってから色々変われたよ。ありがとう。
あなた
そして、もちろん。付き合わせてください。
重岡 大毅
ほんま、、?
あなた
ほんま!
重岡 大毅
…ありがとう!!!!!
あなた
声でかいって笑
重岡 大毅
嬉しいねんもん!!笑
重岡 大毅
こんな夜にごめんな?帰ろ笑
あなた
ううん、嬉しい気持ちがいっぱい、ありがとう。帰ろっか!
電灯に照らされる2人と
それと共に出る「シルエット」
この日はカメラのように2人の脳内にずっと残った。
「貴方と出会ってから」ご愛読ありがとうございました!
作者も時系列があまり分からないし突拍子に思いついて書いてしまった物語なので
終わりが早いですが
見てくれた方々ありがとうございました!
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小瀧望mainのお話です!
きまぐれ投稿で短編です!
ここまで見てくれた方々ありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします!

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