~あなた~
だいぶ飲んで何人かが酔ってきたため、
解散になり家に帰ってきた。
付き合うなら・・・って質問、
玲於くんって言うの、結構恥ずかしかったんだよ、?
\ピロン/
突然、スマホがなった。
亜嵐「こんばんはー!」
亜嵐「夜遅くにごめんね🙏💦💦」
亜嵐「あのさ、もし良かったらなんだけど、次
の日曜日、一緒に出かけない?」
日曜日ってことは、明後日か・・・
『2人で?』
亜嵐「そうそう(笑)」
『いいよ!行こ!』
亜嵐「ほんと!?」
『うん!(笑)』
亜嵐「9時に迎えに行くから待ってて!」
『来てくれるの!?』
亜嵐「当たり前じゃん(笑)」
『ありがとう^^*』
亜嵐「どこに行くかは当日のお楽しみね!」
『楽しみにしてます!(笑)』
亜嵐「うん!」
亜嵐「じゃあ、おやすみ。」
『おやすみ。』
最後にスタンプを送って、
私はスマホを置いた。
亜嵐くんと2人でお出かけか・・・
この日、信じられない自体になることを
私はまだ知らなかった。
朝起きて、楽屋に来ると、
来ていたのは通称日出コンビ。
確かに仲良いもんな・・・
あ、今日は土曜日です←
あとのみんなはもうすぐで来るかな(?)
ガチャ!🚪
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。