~あなた~
だってまだ髪も少し濡れてるし、何より
私すっぴんなんだよ、?
きっと、玲於くん達空気よんでくれてるんだろうな・・・
朝ごはんの時間までだから、そんなに長くはお話出来ないけど
楽しくなりそうだな笑
仲良くていいな~
私も拓斗と愛梨が恋しくなってきた・・・
よし、私は早く撤収しよう←
パタン🚪
なんか緊張してきたかも・・・
私、男の子の部屋に行くなんて初めてだし・・・
とりあえず髪乾かさないと。
ドライヤーを片手に、私は考える。
玲於くん、今日は普通だったな、
あ、そういえば、昨日の質問ってなんだったんだろう・・・
亜嵐くんと何かあったのかな(?)
気になる・・・
けど聞けない・・・
あ、そういえば涼太くんも前に変なこと聞いてきたんだよな・・・
玲於くんと亜嵐くんが恋愛対象・・・
なんでそんなこと聞くんだろう、
そもそもうちの事務所、恋愛禁止だし。
私も、もう恋をする気はないし。
今が楽しいから。
髪もかわいたところで、私はドライヤーを置く。
私の髪は、セミロングくらい。
普段はひとつに結んでるんだけど
家の中では下ろしてる事の方が多い。
たま~にお団子も。
てことで、今日はお団子の気分。
高めでお団子にして、軽くメイクアップ。
さ、玲於くんの部屋はまっすぐ右なはず。
これなら大丈夫・・・だよね?
うん、大丈夫。
ちゃんと鍵を閉めて部屋をでる。
右に進んで3つ目が玲於くんの部屋。
||☆\“(・_・。)コンコン
|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ
こんなにストレートに褒めてもらうの慣れてなくて
ちょっとドキッとしたのは秘密。
お部屋に入ると、私と同じ部屋。
当たり前か←
ふざけながらカードを切る隼くんの横で、
玲於くんはコーヒーを飲んでいる。
玲於くんがキッチンに入っていく。
私はコーヒーが飲めないと思ったのか
玲於くんは紅茶を出してくれた。
玲於くん、大正解です・・・
ちょっと紅茶が冷めてきたころ、隼くんはカードを配り終えた。
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作者です!
ここまでよんでいただき、本当にありがとうございますっ!
なんとなんと、
ハートが500を超えてしまいましたぁぁ!!
ほんとにびっくりです!
ありがとうございます!!m(_ _)m
さすがにちょっと長すぎちゃう気がするので
だんだんと終わりに向けて行こうと思います!
それから、
亜嵐くんファンの皆さん、本当に申し訳ございません・・・
この小説は、玲於くんメインなので、最終的には玲於くんとくっついてしまいます。
なので、これが完結したら、亜嵐くんメインの小説を出そうと思います!
読んでくれる人がいるか分からないけど・・・
ということで!
皆さま、本当にありがとうございます!
以上、作者でしたぁ!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!