第6話

夢主ちゃんのピンチ!
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2020/12/13 17:57
「げほっ……っぅ…やられた」

くそっくそっくそっ、いくら前までは宿儺様が着いていたから大丈夫だったから油断してたって言うか忘れてた…自分…弱いんだった………
前は人間だったし輪廻転生して歳重ねてるとはいえ宿儺さまを探すのに夢中になりすぎてて特訓とか何もしてないよっっ………

「けひひっ、どぉした?」

「ぅぅうぅ〜………」

気持ち悪ぃ声出しやがって………宿儺が居ればお前なんて1殺なんだぞ…っっ

こんな奴に負けて宿儺様に会えなくなるなんてやだぁ………

「すくなさまぁ………ひぅっ…」






ビチャッ


あなたの顔に紫の血が飛び散った


「へぁ……?」

「今 何をしようとしたあなたに」

「ひぃっ………申し訳ありまぁっ」




その瞬間 呪いの首が飛んだ

血があなたの白い頬に付く

「ひゃっ…」

「…すまなかったなあなた」

宿儺はあなたの前に座って(ヤンキー座り)

あなたの頬に飛び散った血を手で取った


「血で濡れてる姿も、美しいな」












「宿儺様………好きです…」

「何を今更 愛しているぞ」

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