第7話

# 7
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2018/06/09 07:22
ナ ー ス 2
あなた先生、ちょっといいですか??
あなた

あ、はーい。

ナースの二人にひとけのない非常階段に呼び出された。
ナ ー ス 1
あんた、藍沢先生のこと好きなんでしょ?
ナ ー ス 2
藍沢先生は、あんたのものじゃないから!!これ以上藍沢先生に近づかないで!!
あなた

え?急にどうしたんですか??

あなたは階段の下に押されて、転げ落ちた。
あなた

うぅ、痛っ....

二人のナースはそのまま逃げていった
Side藍沢

あれ、あなたがいない。
いつもだったら、ここで医学書読んでるのにな...なんか、あったのか...
冴島さんは毎朝院内中のパトロールをしている。
偶然、あなたのコトを見つけた。
冴 島 は る か
...!?
冴 島 は る か
あなた先生!!あなた先生!!
あなた

.....(意識なし)

冴 島 は る か
藍沢先生、非常階段来れますか?
あなた先生が倒れてて....(HPSで)
藍 沢 耕 作
あぁ、すぐ行く。(走る)
数分後──。
藍 沢 耕 作
遅くなってすまない。
冴 島 は る か
えぇ、大丈夫です。
藍 沢 耕 作
何があったんだ?(処置をしながら)
冴 島 は る か
さぁ、わかりません。。
藍 沢 耕 作
仮眠室つれてくぞ。
冴 島 は る か
はい。
6時間後──。

あなたは疲れすぎてまだ起きない。
なかなか起きず、藍沢は心配していた。
藍沢は仕事ができず、あなたに付きっきりでいた。
Side藍沢

『ずっとわたしの指導医でいてください!!』

この言葉をずっと思い出す...


けど、俺はあっさり断った。

あの時、いいよといってたらどうなったのだろう...


誰よりもあいつの心配をしているのは俺だ。


やはり、俺はあいつのコトが好きなのか..?


こんなに人の心配をしたのは、ばあちゃんが入院した時以来だ。


やっぱり、あいつは大切な人だったんだ。


あいつも俺もお互い好きなのか...
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます!!!!次回も見てくれると嬉しいです♡♡次回も早めの投稿頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧

❣次回予告❣
あなたはどうなるのか...
藍沢との恋はどうなるのか...

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