時が経ち、クリスマスイブ
3人でバスに乗り、ホテルへ向かう
飾り付けはこの前買っておいたから大丈夫だろう笑
ホテルのエントランスについた
パパから、ホテルの名前を聞いた時驚いた
だって、誰もが知ってるホテルの名前だったんだもん
エントランスに入った瞬間、大きなシャンデリアと大きなクリスマスツリーが私たちを出迎える
きっと、2人も目を輝かせているんだろうな笑
3人で受付へ向かう
パパから受付に着いたら、パパを呼んでくださいと言えばいいと言われた
受付
「次のお客様、こちらへどうぞ」
トコトコトコ
受付
「お名前をお願いします」
受付
「社長ですか⁉︎」
受付
「すみませんが、どのような関係で」
受付
「では、苗字をお願いします」
受付
「あちらの席でお待ち下さい」
パパが来るまで、3人で話す
じつは、明日何をするのかノープランなのだ
買い物にどこか行くのか、それともホテルでパーティーをするのか
どっちにしよう?
家のパパとは違う、パパだ。
娘ながら、カッコいいと思う笑
ポーター(荷物を運ぶ人)
「かしこまりました!」
、
昼から始めて、もう夜
今日は着替えを持ってきてないので家に帰る
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。