第24話

🧸
1,707
2020/10/11 12:50















あなたちゃんが起きた時に近くにいたかったので、起きるまで待つ

















そして昼の12時に目を覚ました


















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私が思い出している間に、みんなは笑っている












何かあったのかなぁ笑














まぁ、あなたちゃんが元気そうに笑っていたので一安心だ笑


















プルプルプル〜♪












さゆり
さゆり
誰か電話鳴ってるよ?
白石先輩
白石先輩
あっごめん、私だ
白石先輩
白石先輩
ちょっと出てくるね
ななみ
ななみ
うん














そう言って白石先輩は私の部屋から出て行った
















白石先輩が出て行った途端、みんながすごくニヤニヤしている









なんだろうか?










あなた

どうしたん?

あすか
あすか
関西弁!?
あなた

あっ!

えりか
えりか
関西の人なの?
あなた

まぁ、小さい頃に住んでたくらいだけど…

さゆり
さゆり
えぇ〜そうなん!笑
うちもやで!笑
あなた

ホントだ!笑

ななみ
ななみ
なんで隠してたの?笑
あなた

近くに関西の人が誰もいなかったから…

あすか
あすか
あなたが関西弁喋ってたら可愛い笑
えりか
えりか
それ私も思った笑
さゆり
さゆり
これからは関西弁で話すんやで?笑
あなた

松村先輩もね笑

さゆり
さゆり
うん笑
あなた

てかそれより、なんでさっきニヤニヤしてたん?

ななみ
ななみ
知りたい?笑
あなた

知りたい!

ななみ
ななみ
じゃあ教えてあげるか笑












そう言ってみんなで目を合わせる











なんかの合図?










見合っている顔がニヤニヤしている笑











えりか
えりか
誰が言う?笑
あすか
あすか
ここは、ななみでしょ笑
ななみ
ななみ
私?笑
さゆり
さゆり
うん、まちゅもななみんがええと思う笑
ななみ
ななみ
じゃあ、いくよ?笑
あなた

うん!😆














そう言って聞かされたのは衝撃の事実だった…













ななみ
ななみ
実はね…昨日あなたは、お風呂に入ったんだよ?笑
あなた

へっ?
どういうこと?

ななみ
ななみ
だから、お風呂に入ったの笑
あなた

どうやって?

ななみ
ななみ
…しーちゃんが入れたの笑
あなた

白石先輩が!?

ななみ
ななみ
うん笑
あなた

まって、私の裸見たかな?

ななみ
ななみ
分かんない笑
でもしーちゃんだからね笑
あなた

なにそれ?笑















白石先輩がお風呂に入れてくれたって知った時、ほっぺがものすごいスピードで熱くなっていくのが分かった









恥ずかしい気もするし、嬉しい気もする















このことは白石先輩は何も言わなかった













もしかして、私のスタイルの悪さに幻滅したのかな?











あぁダメだ!












こんなこと考えちゃダメ!












なはずなのに、考えてしまう…























その時…












電話を終えた白石先輩が帰ってきた











白石先輩
白石先輩
どんな話してたの?笑
えりか
えりか
ん〜と、昨日の話?笑
白石先輩
白石先輩
昨日?
あすか
あすか
うん笑
白石先輩
白石先輩
まぁ、いいや笑
ご飯できてるからみんな食べて?笑
さゆり
さゆり
えっ、お腹空いてた!!
ななみ
ななみ
たしかに朝から何も食べてないしね笑
あなた

食べてなかったの?

えりか
えりか
うん笑
白石先輩
白石先輩
朝ごはん、誰が作るって言ったっけ?笑
あなた

あっ、私だ…

あすか
あすか
そうだよぉ笑
あなた

ごめんね…

さゆり
さゆり
大丈夫大丈夫!笑
えりか
えりか
みんなこれで痩せたから笑
あすか
あすか
いや、そんな簡単に痩せられないし笑
ななみ
ななみ
ホントだよ笑
白石先輩
白石先輩
ほら、とにかく食べてきな?笑
えりか
えりか
はーい笑
さゆり
さゆり
まちゅたくさん食べる!
あすか
あすか
はいはい笑
ななみ
ななみ
しーちゃんありがとね笑
白石先輩
白石先輩
はいよっ!笑















みんな、笑いながらリビングに行く












なんか私もお腹空いてきたなぁ〜













食べに行こっかな?笑











動こうとした瞬間













白石先輩がこっちにやってきた











片手に、茶碗が乗ったおぼんを持ちながら










白石先輩、こっちで食べるのかな?













白石先輩
白石先輩
はい、これあなたちゃんの分ね
あなた

私のですか?

白石先輩
白石先輩
うん笑
あなた

ありがとうございます😊

白石先輩
白石先輩
いえいえ笑














そう言いながら、白石先輩は私のベットに腰掛ける










あなた

あれ?
白石先輩は食べないんですか?

白石先輩
白石先輩
あとで食べるよ?
あなた

今じゃなくていいんですか?笑

白石先輩
白石先輩
うん、大丈夫笑
あなた

じゃあ、お先に失礼します笑

白石先輩
白石先輩
はい笑















白石先輩は返事したあとになぜか茶碗を持った











なんでかな?











その答えは、すぐに分かった











白石先輩
白石先輩
あ〜ん///
あなた

えっ!?

白石先輩
白石先輩
食べないの?///
あなた

食べるけど…///

あなた

自分で…///

白石先輩
白石先輩
怪我人なんだから///
あなた

あっ、はっはい///














せっかくなんだ









してもらおうじゃないか笑、










いつチャンスが来るかは分からない












白石先輩
白石先輩
あ〜ん///
あなた

あっあ〜ん///

白石先輩
白石先輩
///
あなた

///

白石先輩
白石先輩
どっ、どうかな?///
あなた

おいしいです///

白石先輩
白石先輩
よかった…笑












その後、無くなるまで白石先輩はしてくれた












いつか、白石先輩に何かしてあげたいな













そんなことを思う昼ごはんだった…









白石先輩
白石先輩
あっ、このことは誰にも内緒だよ?
あなた

はいっ!

白石先輩
白石先輩
いい返事笑
白石先輩
白石先輩
ナデナデ
あなた

///














2人だけの秘密と言われて嬉しかった











絶対に守ってやる!笑










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