目を覚ましたときにはもう日が変わっていた。
スマホの時計見るとまだ、朝の4時30分。
寝ぼけ顔のままトイレへと向かった
2分後、トイレを済ました重岡はベッドへと戻った
チラッと横を見ると
こっちに背を向けて寝ている照史。
((ピピピピッ ピピピピッ
平熱ということを確認したあと
スヤスヤと寝ている桐山の方へと向かい
そっと、布団の中へと潜った
といったあと、眠りについた
AM7時
~桐山sibe~
何だか背中が温かい。
抱き締められてるのか…?俺は。
と思い、後ろへ振り向いた
そこには、気持ち良さそうに寝ている
重岡の姿があった
サッと布団から出て、体温計を取りに行った。
((ピピピピッ ピピピピッ
熱も下がり、目を覚ました後
中間へとまたちょっかいを出していました
END
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。