『ふぉいーーー!』
ふぉい『!!?』
社長『きたよーーーん!』
脇『やほー』
まる『来ちゃった』
銀太『やほやほー!』
ふぉい『笑。ありがと』
社長『あなたは?』
ふぉい『今頑張ってる所っす』
銀太『あとどんぐらいなん?』
ふぉい『2時間って言われた』
銀太『え?そんなかかんの?』
ふぉい『らしい。。。』
まる『めっちゃ苦しそうな声聞こえるけど
これあなた?』
ふぉい『そう。』
銀太『まじ?やば。』
脇『がんばれーー!』
社長『出産って大変やなぁ。』
銀太『ちょっとタバコ吸ってきま、、、』
社長『なんか忙しくなってね?』
ふぉい『なってる。大丈夫なんか?』
〖おぎゃーーーっ、おぎゃーーっ。〗
ふぉい『あ、、、。』
社長『っっ!!』
まる『産まれた?』
銀太『おぎゃーって聞こえる』
銀太、脇«ハイタッチ»
〖産まれましたよー。パパは、、、〗
ふぉい『あ、おれっす』
〖中へどうぞー。〗
社長『早かったなー』
銀太『ほんとっすね』
脇『かわいいんやろなー』
まる『早くみたいー!』
〖あとちょっと時間かかりますので
お待ちください〗
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!