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第4話

そっけない
どうもそらるです
最近はまふまふがそっけない
ちょっと寂しい
まふまふ 今度遊べる?って言ったら
忙ししいんで話しかけないでください
って言われた
そっか俺、邪魔しちゃったんだよね
まふまふは人気者だから忙しいよね......
でも......言い方はちょっと酷い
こんなこと思ってたらまふまふ見つけた
『おーいまふまふ』
『...なんだ........そらるさんか....』
!? え?まふまふ、え?さっき
なんだ.....そらるさんか   って
え?空耳だよね............
でも目の前には
いかにも俺と話すのが嫌そうな顔のまふまふがあった
『なんですか.........』
『ッまふまふって俺のことどう思ってる?』
『.......いきなりなんですか?』
『俺のことどう思ってるか気になって........』
『そりゃあ.......好きに決まってるじゃないですか』
『そうなんだ.......』
えと......もういきますね』
そういってまふまふは天月のところへ行った
楽しく談笑していた
『俺にはそっけないのになぁ』
静かにそう呟いた
あ、言うの忘れてたけど
まふまふと俺は交際している
ちょっと嫉妬する
_____1年後
もう話すら聞いてくれなくなった
そろそろ俺も壊れそうだな
どうしたら、振り向いてくれるかな
どうしたら俺のこと見てくれるかな
なんか片想いしてたときの俺みたい
両想いだったけど
倦怠期ってやつかな
俺に飽きちゃったってことかな
そうだよね だって男同士だよ
どうしたら振り向いてくれるんだろ
俺には分かんないから検索してみよ
『恋人 振り向かせる 方法』
部屋中にタイピング音が響いた
パッと見で良いなと思った記事を開いた
『恋人を振り向かせる方法、
         それは恋人を嫉妬させましょう』
『仲の良い男(女)友達と遊んで彼女(彼氏を)嫉妬させましょう』
んーそんなんじゃ振り向かなそう
今は顔合わせても挨拶くらい
次!
『恋人を振り向かせる方法、
        それは自分自身を傷つけましょう』
自分を傷つけるってリスカってことだよね
あらかじめ良くつるむ人には言っとこうかな
リスカするからなにも言わないでって
なんだそれ 
わざと薄着を着て傷口を分かりやすくして
一人の人のために自分を傷つけて
ホントに俺何やってんだろ
でもそれでまふまふが俺のことを見てくれるなら
もうしないって決めてたけど
やろう まふまふのために
いや、ホントは分かってるよ
今してることがまふまふのためじゃなくて
"自分"ためだってこと
自分のために自分を傷つける
それでいいんだ
俺はカッターを取り出した
分かりやすく手の甲とかしにようかな
そうしよ 
グサッ
こんなことやったの何年ぶりだろ
不思議と痛くない
もう体が慣れちゃったのかな
 

リスカはハマると抜け出せなくて
快感を感じて 心が少し満たされる
そんな感じ
でも、どこか悲しさを感じて 


その悲しさの反動にまたやってしまう
永遠ループだ
だから俺は腕を切り続けた
まふまふを思いながら少し浅めに
傷口からは血がどばどばと出てきたけど


そんなのお構いなしに切り続けた
その次の日は
まふまふ、さかた、うらたでの撮影があった
まふまふちゃんねるで出てる 立ち絵の動画の撮影だ
いつもは通話でするけど今日は集まることにした
うらたさんと坂田に話して
まふまふに頼み込んでもらった
俺からも頼んだ そして皆で集まることになった
そして撮影当日___
    (ちょっと分かりにくいから名前つけます)
ま『じゃあ撮影しますか』
さ『今日何するんだっけ』
う『意志疎通ゲームじゃね』
さ『あれ?
   それまふとluzくんとやった気がするんだけど』
う『俺とそらるさんともやってみたいってまふが』
さ『そっかじゃあ始めよ』
ま『はーい』
ま『カメラ回すね』
ピッ
ま『どうも皆さんこんにちわまふまふです』
そ『そらるでーす』
う『うらたでーす』
さ『さかたでーす』
ま『意志疎通ゲーム!』
そ、う、さ『Yeahー!』
ま『さかたんはしたことあるよね』
さ『前にluzくんもいたときね』




____動画撮影後
う『あ、俺達声優の仕事あるから帰るな』
ま『はーい』
ガチャ
『ねぇまふまふ』
『なんですか?』
『なんで1年も寂しい思いさせんの?』
『.........』
『またそうやって逃げるんだ』
『目の前の大事なことから逃げて
             どんな気持ちなの?』
俺はまふまふのために自分を傷つけたのにさ......
『え、今なんて!?』
『なんでもない.......』
俺の心情なんてなんも知らない癖に
お前のためにつけた傷も気づいてくれない
俺達って付き合ってたのかな
付き合ってなかったのかも 俺の夢だったのかな
『ッあの...そらるさん その腕どうしたんですか?』
今気づいたんだ もう遅いよ
そ『あ、これ 昨日やった』
というかまふまふは付き合いたての頃から
            そっけなかった記憶がある
『どうしてこんなことするんですか』
まふまふが俺を愛してくれないから
その一択だけ
『まふまふが俺を愛してくれないからだよ』
『さっきも言ったけど
  俺の寂しい気持ちにしてどんな気持ちなんだよ』
『俺だって好きでこんなこと
         してるんじゃありません』
『え?それってどういうこと?』
『僕は恋愛依存症です』
『なにそれ』
『自分で調べてください そして考えてください』
なに、恋愛依存症って
初めて聞いたわ
『えっと恋愛依存症っと』
『なになに?仕事以外の時間やお金、そして気持ちも全て相手に使うようになると恋愛依存症です』
自分の頭の中が彼氏でいっぱいで


自分が分からなくなるほど彼氏を好きなる


そういう病気ってこと?


まふまふが?
それで暴走しないために、俺に嫌われないように冷たくしてたってことなのか
そんなことしなくてもいいのに
俺は愛され過ぎるくらいが好きだから
まふまふにLINE送ろう
__まふまふとのLINE__
『ねぇ答えなくても良いから見て』
『俺はそのままのまふまふが好きなんだ』
『恋愛依存症だって別に良いよ』
『絶対にまふまふを手放したりしないから』
『明日2時に駅前で待ってる』
『もっとお前のことを教えてくれ』
既読つかないな
とりあえず家に帰ろう
__そして次の日__
2時まで1時間あるな
あ、まふまふからLINE来た
『今日は暇なので行きます』
たった一言だったが嬉しかった
返信してくれることなんて
          10通に1回くらいだったのに
俺は張り切って準備した
駅までは歩いて15分くらい
40分に家を出よう
そして40分.....
じゃあ、行きますか
『行ってきまーす』
それにしても、なんで俺が嫌うと思ったんだろう
それだけ重症ってことなのか
それとも単純にその病気がヤバいってことなのかな
そんなことを思っいながら駅に向かっていたら  


あっという間だった
『そして2時』
まふまふもうすぐ来るかな
...........
こんなにもまふまふのこと考えるって
            俺も恋愛依存症なのかもな
ブーブー
!?  びっくりした
まふまふからだ
『もうすぐつきます』
そう一言
【数分後】
『そらるさん、遅くなってすいません』
『いいよ』
『どうせならあそこのカフェの中で話しませんか?』
まふまふが指を指したのは
      新しくできたばかりのカフェだった
『そうするか』
カフェの中にて
『まふまふ、恋愛依存症ってなんだ』
『恋愛依存症は
 相手のことを好きすぎて相手がいない一人の時間は
 自分が分からなくなるそういう病気です』
『仕事以外の時間はその相手に費やしたり、
       お金も自分の気持ちも相手に捧げる』
『そんなところです』
まふまふはまふまふなりに悩んでたんだな
『俺さ、まふまふがいない1年間寂しかったよ』
『あぁ、こんなにもまふまふが好きだんだなって
 改めて実感した』
『俺はまふまふ自身に惚れたんだ
 だからどんなまふまふだろうと手放したりしない。
  約束する 
 だからこれからもずっと一緒にいてくれないか?』
『そらるさん........その言葉信じてもいいんですね』
『うん 信じてくれ』
『僕の方こそ これからもよろしくお願いします』
『今思ったけど結婚式かよ』
『確かに結婚式みたいですね』
少しだけ涙目で俺に笑顔を向けた







END