放課後になり今日も1人でバイトに行った
今日はテヨヨ오빠と2人みたいだ
テンションがめっちゃ下がりながら
食器洗いとか盛り付けとか…
しているともうバイトが終わっていた
本当はチソンなんか迎えに来ていない
だってジェミン以外の異性と2人きりで帰るな!って
ジェミンに言われたもん…
あぁ、私なんでジェミンの言う通りにしなかったのかな
後ろに気配を感じ振り向いてみると…
そこにはテヨヨ오빠
(現実では免許持ってるか知りませんけどね!)
ハンドルを持ち運転するテヨヨ오빠の横顔は綺麗で
ずっと見てた
テヨヨ오빠の方に振り向くと
段々と顔が近付いてくる…ダメだよ私
逃げなきゃ、優しい人でもダメってジェミンが
私は泣きそうだった
テヨヨ오빠が帰ったことを確認すると
さっきまでとは違う雰囲気を出すジェミン
ジェミンの家に行った
今日はジェノは居ないらしい
相当怒ってるのを抑えてるよね…
あぁ、もう!私の馬鹿
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!