第27話

飼育日記📖 26頁目
1,911
2021/12/09 17:12










それから数日間。
私は自身の業務と格闘していた。









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んんむ〜、、、










7匹のお世話をしながらパソコンと睨めっこの日々。









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💭どうやって収益を上げようか、、、
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💭普通の動物園と違うし、
 何か特別な事をしないと、、、










思い浮かんだのは7匹が唄う歌。









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💭でもアレは私にはヒトの言葉に聞こえるけど、
 普通の人が聞いてもなぁ〜、、、










恐らく普通の動物の鳴き声で。









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💭サーカスみたいな事させる、、、?
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💭いや、ムリ、、、
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💭やっぱりふれあいコーナーをもっと、、、
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💭でもそれはすでに失敗してるし、、、










少しずつこれまでの飼育員の苦労が分かってきた。









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、、、、、、










みんな、あの7匹が嫌になったのではなく。




このボラヘ動物園の再興に手を焼いていたんだって。









あの7匹はみんないい子だけど、
一人の人間にどうにかできるほど簡単な業務ではない。









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どうしたもんかな、、、










これまでの飼育員が
他に押し付けるように辞めていった理由。
自分の業務と格闘する前に、
7匹がどうしてこのボラヘ動物園に来る事になったのか調査した。









じんちゃ、ほーちゃ、じみちゃ、ぐぅちゃは
町にあったペットショップの閉店に伴い引き取り。
なーちゃは動物の違法輸入をしていた人間の逮捕に伴い引き取り。
ゆんちゃは一般のヒトに飼育放棄され、
てーちゃは粗悪な動物園の飼育放棄により引き取られた。




7匹みんな、ヒトの勝手な行動により
幸せに生きてく事になったであろう場所から奪われ、
ここへ集まった。









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はあぁ〜、、、










7匹に生きる喜びを持ってもらったまま
この動物園の再興もできる方法。









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んん〜、、、
なんか気持ち悪くなってきた、、、










頭を抱えていると下の階から7匹の声と
聞き覚えのある音楽が聞こえてきた。









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、、、ん?こんな夜更けに何やってるの?
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またなーちゃが勝手にゲージの鍵を開けたな〜










7匹を再び寝かしつけようと私は1階に向かった。









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