ジウォンからそんなことを言われて
ショックだった。
仲良くしていたつもりだった。
ハユン[あれ??あなたちゃん??]
ハユン[なにしてるの?]
ハユン[ねぇ、こっち来て]
ハユン[いいから!]
と、連れてこられた場所は、
ハユン[ここ、事務所の備品庫]
ハユン[あんたを閉じ込めるため]
ハユン[じゃあね~~"お姫様"??]
バタンッ
・・・・・・・・・・・・・・・・
出れない。
ドアを叩いても、
叫んでも、
誰も来る気配がない。
??[誰かいるのか?]
??[ここか??]
ガチャガチャ
ガチャガチャガチャガチャ
結構強い力でドアを開けてる
ドーン!!
??[......大丈夫]
??[そっか]
ジョングク[あ、チョンジョングク]
ジョングク[じゃあ、気をつけて]
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!