第36話

危機
2,043
2020/03/04 18:51
雨瀬side



どないすんよ。



なにわおるけど、全員気失ってるし、、、



うちも、イスに縛られてるし、叫んでみるか?w

































『おいっ!なにわっ!なに寝とんねん!』



西畑「ビクッ!あなたやんか!えっ?なんで縛られとるん?」



『それはこっちの台詞や!最悪やぁ~……てか、全員起きろや!』




なにわ-雨西「ビクッ!えっ?」




『なに動きシンクロしとんのや!なんでお前らここにおるん?』




大西「あなた~(泣)もう一人で悩まんといてえやぁ(泣)」




『それはさ、ほんまにごめんな?みんなに迷惑かけたくなかったんよ。こんなに、心配してもらってるなんて思わないやん?』




藤原「で?俺らは捕まったからここにいるんよな?」




長尾「ほんまに無理っ!!!」




道枝「どうやったらここから出られるん?」




『その事だけど、鍵閉められとる!w』




大橋「じゃあ、どうすればええん?」




『私が、辞めるから。退所するから、うち。』




西畑「ダメにきまってんやろ!次こそ、俺らが絶対守るんや。」




『???』




大西「あなたごめん。みんなに話したの。」




『そっか。いつかは言わないとかな~思っとたんやけど…………ってヤバイ!』




藤原「なんや!なんかあったんか?」




『康ちゃんが!……康ちゃんがハァ……ハァ……(泣)』




高橋「あなた落ち着き?大丈夫やから。」




『違うんよ。康ちゃんが!危ないんよ……』




西畑「どういうこと?」




『東京来てから康ちゃんと一緒におって、退所届出す前に、snowmanの楽屋いって相談しててん。そしたら、マリア?とか言う女が入ってきて、捕まえられました!😜テヘッ!』




道枝「それって、、、待って!あの画面なに?」




『あぁ。捕まってる先輩たちやね。』




長尾「なんでこんなときもリラックスしてられるんですか!?」




『ちゃうよ。皆がくるまで、辛くて辛くてしょうがなかってんけど、みんなの顔見たら安心できたんよ。一人じゃないんやって。だからな?みんなほんまごめん!一人で抱え込んでたくさん傷つけてしもて……(泣)』




大橋「あなたはなにも悪くないんよ。だから泣かんといて?」




大西「だから、ずっと一緒にアイドルやってこ?」




『りゅ、りゅちぇ~(泣)』

















ガチャ(ドアの開く音)




マリア「あぁー!もうみんな目覚めてる~で?決心したの?あなたちゃーん???」




『私は辞めない!』




マリア「でもさ、あんたがやめないなら、たくさんの人が死ぬんだよ?いいの~?www」




『誰も殺させないから。w』




マリア「なに笑ってんのよぉw向井康二。どうなってもいいの?」




そういわれて、テレビに写っている映像をみると、康ちゃんの頭に黒い男が銃を突きつけてた。




『何しとんねん!』



マリア「はやくやめて?そして、私が、あの世へ送り出してあげるから。wほら。早く!辞めるって言いなさいよ!(怒)」




『なんでうちが辞めなきゃあかんねんw
ファサッ(イスに縛り付けられてた紐をほどく)』




マリア「な、なんで!なんでとれてんのよ!」




『緩かったから?ってことで、返してもらうよ。うちの大切な人たちのこと。』





マリア「でもさ、死人出るかもしんないよ?」




『笑わせんなよ!wその映像の黒い服着てる人、誰だと思う?』




マリア「は?私の仲m…『ブッブー!不正解!』」




なにわ「????????」




マリア「は?他に誰がいんのよ!」




『え?お仲間ちゃん♡♡』




マリア「は????💦」









































変なところで切ってすみません!
























next………

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