雨瀬side
やほ!雨瀬ですっ!w
えーっと、なんと!けんとが、きょう力者なんですよ!
心強いですよね~!✌️
ん?なんで、けんとかって?
、、、勘ですよね。w
なんとなーく1人でやるのやだなーってなりーの、
誰か一緒にやってくれる人いないかな~となりーの、
ちょうどけんとと2人になったから、頼んだって訳!!
まぁ、仕掛けていこーと思います!
ガチャ(ドアを開ける音)
藤原「どこ行ってたん?」
『それ、みんなに関係ある?』
西畑「大事な話あんねん。」
『それ、すぐ終わる?用事あんねんけど、』
長尾「あなたも急いでるみたいだし、簡潔に言うと、、、」
道枝「なにわ男子、解散する、、、」
『へぇ~そーなんだ。これでうちも、フツーのJKに戻れるんかな~!』
大西「え?嬉しいん?」
『当たり前やん。w男ばっかの世界から、やっと逃げられるんやで?嬉しいに決まっとるやん。w』
長尾「なにいってんの?悲しくないん?1ミリも?」
『まーったく!wじゃーねー』
長尾「おい!待てや!ガシッ!(腕をつかむ)」
『なにすんねん。離せや。邪魔なんよ。うちが、ジャニーズ戻ってきたのなんか、自分の名前をいろんな人に知ってもらうため。その他のなんでもないwわかったら、どいて?』
長尾「パンッ!(あなたをビンタする。)」
『いった!w暴力で解決すんならすれば?事務所が決めたんでしょ?もうそれなら決定事項!変更なんか、できない!wじゃーねーw』
バタンッ!(ドアを閉める音)
高橋「あれ、あなたの本心なん?」
道枝「これが、ドッキリだって知らないなら、そうなんじゃないですか?」
藤原「そんな、半端な気持ちでやってたんやな。」
西畑「今まで信じてきたあなたは、なんだったん?」
大西「あなた、ほんとに辞めるのかな……」
長尾「、、、、僕、頭冷やして来ます、、。」
ガチャ(ドアを閉める音)
『けんとー!めっちゃ良い演技だった!wビンタとか、ビビってたね!みんなw』
長尾「ビンタやるとき、手が震えて大変だったんや!」
『まぁ、ありがとね?手伝ってくれて。』
長尾「別に。タピオカ奢りね?」
『えぇぇーそれは聞いてないよ?』
長尾「(真顔)(._.)」
『もぉ!わかったから!!タピオカ奢れば良いんでしょ?』
長尾「よっしゃぁぁ!!!(((o(*゚∀゚*)o)))」
『wまぁ、てな感じで、ばらしに行きまっしょい!』
長尾「うぇぇぇぇい!」
『よっし!いくで!』
長尾「コクコク」
トントン(ドアをノックする音)
next……
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。