流星side
あなた……どこにおるんやろ、、
やっぱ……屋上戻ったんかな?
とりあえず、、、心当たりある場所は全部探すしかないな💦
がちゃ
『あなたっ!』
あなた「流星……」
そこには、きれいな涙を流してるあなたがいた。
雨瀬side
もう、なにがなんだかわかんなくなって屋上で泣いていた。
そしたら、急にドアが開いた
がちゃ
流星「あなたっ!」
『な、なに……』
流星「ごめんっ!ギュッ」
『ちょっと、、どうしたん?』
流星「あ、あの!ずっと言いたかったことがあるんやけど……言ってもええかな?」
『うん、。』
流星「ずっと……初めてあったときからずっと好きでした、!これから何があってもあなたを守るから…………僕と付き合ってください!」
嘘……でしょ、、、
両思いって……こんなに嬉しいんだ、、、
おんなじこと思っててくれる人がいるなんて思ってもみなかった。
例え誰かを苦しめることになろうと、うちは、流星と一緒にいたい。
大好きな人と支え合いたい。
だから、、、
最初からこの答えなんて決まっている。
『ギュッもちろんいいに決まってるやろ!大好きっ!』
流星「えっ!?ほんまに!?ずっと一緒におろな!大好きやで」
『よしっ!みんなのとこ……戻ろっか!』
流星「そうやね!みんな驚くんとちゃう?」
『ん~大丈夫!反対するやつおったら絞めとくから笑』
流星「はい、」
『ギュッなんか、、はずいな笑』
流星「ファンのコには公表するん?」
『うちは、、、するきでおるよ?隠したくないんよ。それでファン減ったらその程度のものやったってことやん。それでもついてきてくれる子を大切にすればええねん。』
流星「そうやね。あなた……大好きだから。ずっと一緒におろな。約束やで。」
『おん!約束なっ!』
雨瀬あなた、恋実りました。
ずっと叶わない恋だって思っとったけど、
思い続けてよかったって思えたのは全部流星のおかげや。
おじいちゃんとおばあちゃんになっても2人らしくわちゃわちゃしてたいなって笑
さぁてと、問題はこの後ですよ。
なにわ男子に知らせ?関ジュ全体に知らせ?そんなことしたら速攻でジャニーズ全体に知られてLINEパニックになるわ。(?)
まぁ、いっか笑
『流星!楽屋まで競争しよ!よーいどん!』
流星「え!?ちょっと待ってや~笑」
雨瀬あなた、今、人世最大に幸せです!
next……
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。