第27話

迫る危険
2,336
2020/02/29 12:21
西畑side



俺は、自分の目で見たことをみんなに伝えることにした。




『あなたが、野々宮マネといいあいになって、帰るって言って走っていったんよ。俺がそれに気づいて、追いかけたんよ。そしたら、出入口の前で、あなたが、男に襲われてて、、、』




大西「は???襲われてたってどういう……」



『……キス、されてた……。』



なにわ男子「はっ????」



『そこにいた男は、2人組やったけど、外に車が止まってて、そんなかにも何人かいたっぽいわ。』



道枝「あなた、他になんか変なことされてなかったですか?」



『強いて言えば、キスの時に、舌入れられてたな……。ごめん。止められなくて、、、』



大西「だいちゃんは、なにも悪くないんよ。……グスッ!(泣)」



長尾「じゃあ、その男がどこにいるかはわからないってこと??」



藤原「俺らがもっと守ってやってれば……クソッ!」



大橋「みんなのせいじゃない。とりあえずその男たちを捕まえないとなんやろ?」



『うん。そういうこと。』



高橋「でも、どうやって見つけるん?」



大西「あなた……(泣)」



『たぶん、今日失敗したから、また来ると思う。あの男達が。そこを俺らが見張っとくしかないやろ。』



藤原「何がなんでも、あなたを俺らで守ろう。」



大西「あなたのことは、絶対僕が守るんで。(泣)」


























あなた「ンー(´つω・。)」



大西「あなた~~~(泣)大丈夫やった??」



あなた「大丈夫だよ??wありがとね?
心配してくれて?」




西畑「あなた、俺が見たことは、全部みんなに話した。他になんかされた?」



あなた「……大丈夫!な、なにもされてない、よ?」



西畑「そっか。ちゃんと頼ってな?俺たちのことは、頼ってええんやで?」



あなた「……グスッ!(泣)ありがとう。だいちゃん!」



大西「あなた、絶対に守るからね?ギュッ!」



あなた「……ッ!りゅ、りゅちぇ??、、、ありがとね?ギュッ!( *´・ω)/(;д; )」



なにわ男子「ほんとにあなたのこと好きだな。流星/くん。」





































まぁ、あなたのことは、何があっても絶対俺らが守るから。















 
        

























このときはまだ、なにわ男子にこれから何が起こるのか、誰も知らなかった。









































next……

















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