西畑
待って、、、
全然頭が追い付かん。
あなたは、ジャニーズに、自分の名前をいろんな人に知ってもらうために戻ってきたん?
みんな、すっげぇ驚いた顔しとるから、本当なんやろな。
けんとも、ビンタなんかするし、、、
なんか、もう、、、なにわ男子がバラバラに離れていく気がして、怖い、、。
大西「だいちゃぁぁぁん(泣)」
道枝「大吾くん、、、どうするんですか?」
『とりあえず、ドッキリって伝えるしかないやろ。』
それにしても、恭平も、流星も、みっちーも、はっすんも、なんと丈くんまで泣いてるし、、
この状況で部屋から出るとか、無理があるやろ。
その時だった。
トントン(ドアをノックする音)
全員「ビクッ!」
『はい。どうぞ。』
雨瀬side
はい。どうぞ。って言う、どー聞いても泣いてたやろ?って言う声で返事されたので、突撃します!
『失礼しまーす!!w』
長尾「まーす!」
なにわ男子「え???(泣)」
ヤバイ。どうしよう、、
みんなガチ泣きしとるんやけど、、、
けんとも、隣で唖然としとるし。w
うちが、何とかするしかないやん!
『テッテレー!』
雨長「『ドッキリ大成功~!!!!』」
なにわ男子「え????」
『えーっと、みんながドッキリ仕掛けるの知ってて、演技してました!』
西畑「ずっと??」
『うん。ずーっと!朝来たときから塩対応なのも、みんなが塩になるの知ってたから。ジャニーズに戻ってきた理由もぜーんぶ嘘!』
大西「ほんとに?辞めない?ずっとなにわでいる?」
『ずっと一緒だよ?w安心して?』
道枝「よかったぁぁぁ(泣)」
『はいっ!まぁ、みんなのことを騙すことができたので……』
雨長「『ドッキリ大成功~!!!!!!!!!!!』」
大西「なんで~(泣)ほんとに怖かったぁ~」
『ごめんって~!りゅちぇ!やめないから、安心して!!!』
長尾「wwwじゃあ、あなた!タピオーカー」
『うん。わかったから!!じゃぁ!みんな家でね!』
なにわ男子「りょーかい!」
大西「僕もいく!タピオカ!」
『えーどうしよーかなー』
大西「えー、、、だいちゃぁぁぁん♡♡」
西畑「なぁに~?おおにっちゃーん♡♡」
『わかった、わかったから!大ちゃんのとこに行かないでぇ!』
大西「ほんとに?!タピオーカー!!」
『よしっ!じゃあ、3人でgo!!!!!!!!!!』
next……
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!