第34話

東京!からの、危機
2,124
2020/03/03 19:52
雨瀬side



うぇーいww


みなさんこんにちはっぴー♡なにわ男子の紅一点!雨瀬ですっ!w



こんな挨拶すんのも今日が最後やねんな~w



てか、どうしよ。東京来たわいいけど、ぜんっぜん道がわかんなーいw



マネージャーちゃんもおらんし……



まぁ、こういうときは、あの人よね!!w





































―LINE―



あ め ち ゃ ん .
あ め ち ゃ ん .
康ちゃん?
今忙しい?
しおこうじ
ん?あなたやん。
どうした?
あ め ち ゃ ん .
あ め ち ゃ ん .
今さ、東京駅にいるんやけど、
道がわからんくて、
しおこうじ
迎えに来いと?
あ め ち ゃ ん .
あ め ち ゃ ん .
そーゆーことっ!
しおこうじ
でもなんで?
あ め ち ゃ ん .
あ め ち ゃ ん .
ん~来てくれたら話す!
早くきて!
しおこうじ
はいよー
今から向かうわ。















なんやかんや言っといてきてくれるんよねーw




これだから康ちゃんすーきっ!♡




やっぱ昔と変わっとらんね。優しいところ。




また康ちゃんに黙って、辞めて、苦しめたくないな……



一応、康ちゃんにだけ話すかw























向井「あなた?向かえきたでー」



『おぉー✨さすが康ちゃんやな!』



向井「で?どこ行くん?」



『じ、事務所。』



向井「は?呼び出されたん?」



『いや、そーゆー訳やないねんけど……』



向井「隠さんでええんよ。正直に言ってみ?別に俺は、軽蔑もせんし、受けとめたるから。」



『もー……(泣)ほんと康ちゃん好きだわーw』



向井「w泣くなや!ほら。いいから話してみ?」


























私は、自分に起こっていた全てのことを話した。



























向井「で?事務所は辞めたいん?」




『みんなを救うためやもん。辞めるしかないやん?』




向井「でもなぁ、あなたが7年前に辞めたとき、誰もなにも知らんくて、辛かったんや。」




『え?』




向井「あなたは、女の子一人で、辛かったと思うし、何より、まだ小学生やで?それなのに、どんな無茶苦茶なこと言われても対応してて、さすがやな―って思ってた。」




向井「だから、そんな辛いこと抱え込んどる何て知らんかったし、知ってれば辞めさせないで、守ってやれたんやないかって後悔の方が多きいねん。」





『……ッ!(泣)』





向井「だから、守らせてや。」




『え?で、でも、私が辞めなかったら、関ジュのみんなが、なにわ男子のみんながっ!』




向井「心配すんな。snow manのみんなに話したら、絶対力貸してくれるで!それに、元なにきんのみんなも!」




『な、何で?』



向井「だって、そこのメンバーは全員あなたと活動してたやん?」




『あ、、、そ、そうか。』




向井「ほんの少しの期間やったけど、みんな、仲間だと思ってた。あなたがいなくなって、一番泣いてたのは、流星やで?」




『りゅちぇが?』



向井「だって、自分より年下なんて珍しかったんやろ?wあなた、あなたってずっと近くにいたのに。」




『w愛されてたってことか。』




向井「まぁ、そういうことや。とりあえず、着いたから中入るか。」




『社長室、まだ行きたくないねんけど、、』




向井「snowmanの楽屋来てええで?」




『ほんまに!?』




向井「うん。その代わり、絶対辞めないって約束してくれるか?」




『で、でも!!』




向井「まかせとき!ジャニーズは、団結力結構あんねんで?w」




『こ、康ちゃん!!……グスッ(泣)あ、あ、ありがどぉぉー(号泣)』




向井「ギュッ( *´・ω)/(;д; )大丈夫やからな。」



































ガチャッ(ドアを開ける音)




ラウ「あ!じーこ!って何してんの?女の子つれてッ!って……え?あなたちゃん?」




向井「そうなんよ。とりあえず話聞いてくれるか?」




目黒「まぁ、こんなに紅一点のあなたちゃんが泣いてるってことはなんかあるってことだからね。」




深澤「うん。とりあえず話して。」




向井「(あなたから聞いたことを話す)」




阿部「それ、結構やばくない?事務所が結構関わってんじゃん。」




岩本「とりあえず、作戦たてよ!」





佐久間「その手紙を、送ってきた人にあなたちゃんは、心当たりない?」




『あるっちゃーあるんだけど……』




渡辺「じゃあ、その人を教えt……」




?「はーい♡そんな話は終わりにしてぇ!」




宮舘「君、誰?」




?「あなたちゃーん。おいでぇ―?ガシッ!(あなたの腕を掴む)」




『なんなの?離して!』




?「ダメだよぉー?勝手にペラペラ話しちゃぁw」




『いやッ!触んないで!』




向井「あなたをどうする気や!」




?「あなたたちには、関係無いですよぉ?♡♡」




ラウ「僕たちの仲間なんで返してくれます?」




?「んー。それはできないなッ!♡捕まえてっ!」





不振な女がそういうと、黒い服を着た人たちが入ってきて、snowmanのみんなをスタンガンで、気絶させ始めた。




『な、なにしてんのよ!』




?「何ってw決まってんじゃーんw邪魔者を排除したの。」




『は????』




?「ここにあなたちゃんが来ることになるのも計算内。だって私がアンチして、事務者裏から動かしてたんだもーんw」




『私が辞めればいいだけでしょ?違うん?』




?「全然ちがう!あなたちゃんには―お仕置きを受けてもらおうかな―って!w」




『どういうこと?』




?「とりあえず―この事務所にいたジャニーズのみなさん、全員監禁してあるからッ!私の言うこと聞かなかったら、1人ずつ、天に昇らせちゃうからね?」




『ッ!それって、、、』




?「そうっ!あんたの行動次第で、人をヤルてこと!」




『サイコパスかよ……』




?「まぁ、そういうことだからぁ、眠って?」


























そう言われた瞬間、私は、強い衝撃を感じ、意識を失ってしまった。




























雨瀬ちゃんに危険が迫るシリーズ長くなってますが、すみません!





あとちょっとで終わる予定なので!




もう少々お待ちください!





 























next……













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