第4話

さとみくんっ…//
2,768
2022/11/19 21:58
あなた
あぁ…っ///
キス…キスしたい…
なんでこんな朝早くっ…理性が壊れるなんてっ…
さとみくんっ…起きて…早く起きて…
キスしてっ…
無理っ…立てないっ…
キスっ…したいのにっ…
足にいっぱいの力を注ぎ、歩いた。
そしてさとみくんのいる寝室へ
あなた
さとみくんっ…
…ポスッ
ベッドに勢いよく倒れ込んだ。
真横にさとみくんの整った顔…
あなた
さとみくんっ…ねぇっ…
さとみ
んっ…何…?
目を擦りながら返事をしてくれる。
あなた
キスっ…しよ
さとみ
んっええ?
何、もう理性保てなくなったの?
驚きながら
口が回らない中私を見る。
私の顔はどうなっているのだろうか。
赤くなっているのだろうか…
彼にしか分からない。
さとみくんはニヤッと笑い。
私を引き寄せた。
さとみ
チュッ…ンチュ…グチュ…
あなた
さっ…//とみっ…/きゅんっ…♡//
3回連続キス。
角度を変えてキスをしてくる。
自分でも顔がトロトロなことがわかった。
さとみ
どう、ちょっと収まった?
あなた
っ…うん!
だいぶ収まった。
あんなにキスを求めていたけど今は何も思わない。
さとみ
たく、朝から起こしやがって…
そういうさとみくん。
でも、少しニヤニヤしている。
本当は嬉しかったんだなと思ってしまった。
でも、確かに朝早くから起こしたのは申し訳なかった。
あなた
ごめんね?
さとみ
いいよ。昔からのことだし…
そういい。すぐにベッドの中に潜り二度寝した。
朝食まだ作ってないし、作ってまた起こそ。
そう思いすぐに台所へと戻った。
あなた
…トントントン
静かな台所で料理をしていた。
ピンポーン
チャイムがなった。
今日は色々起きるな…
あなた
はーい。どちらさまですか?
ななもり。
やっほー!あなたの下の名前ちゃん
あなた
おはようございます。
どうしましたか?
こんな朝早くからなーくんが来るなんて…
なーくんは私の推しだ。
さとみくんにその事言ったらすごく拗ねられちゃったけど、今は何もない。
多分内心拗ねてると思う。てか思いたい。
ななもり。
あれ?さとみくんから聞いてない?
あなた
え?はい…
さとみの野郎…
彼女にスケジュールぐらい教えろやー!!
ななもり。
今日7時から放送なんだよね〜
さとみくんの家で、だから来たんだけど、聞いてないよね?
あなた
はい…全く
なーくんは丁寧に私に教えてくれた。
とりあえず外で話すのもなんだし住所バレも怖いからなーくんには家に入ってもらった。
なーくんに入ってもらったあと、私は直ぐに寝室に行きさとみくんを起こした
あなた
早く起きて、配信だよ!
さとみ
んんっ…配信?
配信!?ぁぁぁ!!忘れてたー!!
すぐにベッドから飛び降り。
洗面所に向かった。
たく…さとみくんは…
ななもり。
あなたの下の名前ちゃん!このフレンチトースト       
美味しいね…!
あなた
え?あぁ、ありがとうございます…!
いつの間にかなーくんは私の失敗したフレンチトーストを食べていた。
失敗したはずなんだけど、見た目はともかく、
味は美味しかったってことかな…?
それは良かった。
内心ほっとした
さとみ
なーくんおまたせ!
行こ
ななもり。
待って待って!!
モグモグモグ…!!
いきょっかぁ…!行こっか!
リスみたいに口いっぱいにフレンチトーストを詰めさとみくんのところに行った
ななリス🐿
可愛い〜…あっ、さとみくんに怒れちゃうね…
あはは…
あなた
…ピコン
ん?通知?
スマホがなった。通知が来ていたのだ。
T〇itterからの通知見てみると…
あなた
っ…何…これ

プリ小説オーディオドラマ