サナもうお腹いっぱいでしょ?
うん、眠たくなってきた
まだ花火上がってないのに
今日のお祭りでは最後の方にあまり大きくはないが花火が打ち上がるらしい。
花火上がるまで寝とく?
いいの?
うん
( ・᷄ὢ・᷅ )ウーン
どうしたの?
寝方に困ってる
ここに頭を持ってきたら?
グクはぽんぽんと自分の膝の上を叩いた
お〜!
ポスッ
おやすみ
ZZz
グクはサナの頭を撫で、サナは静かに眠りについた
テテ&ツウィ
テテ全部コンプリートするつもり?
まだ遊びたい!
テテは屋台の遊びという遊びを周り、食べることよりも遊ぶことに集中した
もう疲れたよ
あともうちょっとだから
っ、いた
.
ごめんツウィ休もっか
え?
足靴擦れしてるよね
バレたか、下駄なんてあんまり履かないから
ごめん、俺が色んなとこに連れ回したから
ううん、楽しかったし
2分だけ待っててくれない?
?うん
2分後
ごめん!ただいま!
何してたの?
これ
テテが取り出したのは絆創膏だった
さっきの屋台のゲームで景品が絆創膏なのがあったこと思い出して
wそっか、ありがとう
ペタっ
もうすぐ花火始まるね
だね
ミナ&ジミン
おじちゃん「嬢ちゃんもう勘弁」
いぇーい勝った
ミナは1人で景品の9割を取ってしまった
子供「景品がないよ〜( ;ᯅ; )」
泣き出した子供に対してミナは、自分の取った景品をあげたりしていた
ミナは優しかった
ジミンもミナのそんな姿を見て、子供たちに配っていた
これはダメ
私の大事なお友達たちにあげるんだ
ごめんね
w相変わらず優しいねミナは
ジミンには何もあげない
え?
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!