朝〉救命医局にて
今日は私は当直で耕作は日勤。
一緒に帰れないな。でも仕事頑張ろー(笑)
突然緋山先生に手を捕まれて
仮眠室へ連れてこられた。
フェローは唖然としてる。
もう、なんなのよ!緋山先生!
仮眠室〉
緋山先生に言われ自分の首筋を確認すると
そこにはきれいな赤い印が!!!
昨日の耕作の仕業だ!
見えるところにつけないでって言ったのに!
その後私は
緋山先生にコンシーラーを貸してもらって
きれいに隠して、無事仮眠室を出た。
これで私の平和は保たれる!
と思ったのもつかの間。
このあと私がとった行動で事件が起こる。
カンファレンス後〉
と言われ連れてこられたのは備品庫。
機嫌悪いのかな?と感じつつ、黙って着いていく
備品庫〉
着いたと思ったらいきなりキスをされ
状況が読めない私。
私が抵抗しても男の人の力にはかなわない。
あっさり、最初の所と反対の所に
きれいにつけられた。
そういいはなって耕作は備品庫を出ていった。
備品庫を出て、
新しくつけられた赤い印を
他の人にみられないように
人が少ない所を通って
救命エリアに戻ってきた。
緋山先生にコンシーラー貸してもらうために
救命医局に入ると、運のいいことに
緋山先生が一人でカルテを書いていた。
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その後
結局そのまま仕事をやることになった白石。
一方、白石に密かに想いを寄せていた
他の科の男達は、ショックで仕事も
手につかないくらいだとか。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!