第42話

Life
975
2019/07/22 10:34
グク
グク
泣き止んだ?
you
you
うん
グク
グク
いきなり泣き出すからびっくりしたんだけどㅋㅋ
you
you
ごめん
グク
グク
別にいいよ
グク
グク
久しぶりにあなたを見れた気がするから
you
you
そっか
グク
グク
今日泊まっていくでしょ?
you
you
うん
グク
グク
パジャマ用意してるから
グク
グク
って言っても俺のスウェットとかだけど
you
you
別に着れたらなんでもいいよ
グク
グク
わかった

無造作に投げられたパジャマはいつも私がぐくから勝手に盗んで着てたスウェットだった。
you
you
ありがとう
グク
グク
一緒に入るか?ㅋㅋ
you
you
やだ
グク
グク
冗談だよㅋ
グク
グク
ゆっくりどうぞ
you
you
ありがと













ぐくの家はこんな匂いだったな…


シャンプーの匂いも、トリートメントの匂いも、全て変わっていなかった。









































グク
グク
ゆっくりできた?
you
you
うん
グク
グク
髪の毛乾かしてやるよ
you
you
え、いいよ
グク
グク
俺がしたいからいいの
you
you
それぐらい自分でできる
グク
グク
いいから早くここ座って
you
you
…わかった
"










グク
グク
相変わらずあなたの髪の毛サラサラだね
you
you
ありがと
グク
グク
いい匂い…
you
you
これぐくの家のシャンプー使ったんだけど
グク
グク
あなたの匂い
you
you
そんなの無い
グク
グク
あるよ
グク
グク
俺が落ち着く匂い
you
you
…?
グク
グク
あなたが近くにいるとさ、
グク
グク
あぁあなたが隣にいるなぁ…って思うんだよね
you
you
やめてよ思ってもないこと
グク
グク
思ってなかったら言ってない
you
you
じゃあなんで…
"






























気づいたらぐくに包まれていた。






























グク
グク
ごめん…
グク
グク
もうあんなことはしない
グク
グク
俺にもう一回だけチャンスをください
"






















you
you
裏切らないって保証がどこにあるの…?
you
you
まだあなたのことは信じられない
you
you
ごめんなさい





























"




























you
you
ぐく…
グク
グク
あなた…















私はベットで


俺はリビングで



















君の名前を呼んだ。










それは 私が

俺が






















































君を求めているからだろう_________

プリ小説オーディオドラマ