プリ小説

第11話

打ち合わせ?[横山裕の場合]
あなた

次はマルちゃんかな

トントン
あなた

はーい

横山裕
先、いいですか?
そう言ってドアからひょっこり顔を出したのは、きみくんだった。
あなた

丸山さんに何かありました?

横山裕
いや、僕がちょっと言いたいことがあるので変わってもらいました
キレイすぎる笑みを浮かべるきみくんに思わずどうぞと言った。
向かいに座るきみくんの前にコーヒーを出すが、一瞥しただけ……なんか、機嫌悪い?
横山裕
あなたさんは関ジャニ∞のファンですか?
あなた

一応、そうですね

横山裕
なら、こんなことをされたら困るの、わかってますよね?
そう言って、私の前に大倉さんにあげた小さいクラゲちゃんのキーホルダーをぶら下げる。
それで、やっぱり大倉って呼ばれたくなかったんだと思う私。
あなた

すいませんでした

私は頭を下げ、キーホルダーを返してもらい、カバンに付けた。
横山裕
この企画もね、僕はどうかと思ってるんです……僕らを愛でるというのは上辺だけで、本当は僕らに取り入りたいんじゃないかって
あなた

それで?

横山裕
僕らと仲良くなって、あわよくば誰かの彼女になんて……そして、逆に愛でてもらいたいみたいな
あなた

すごいですね、それ……めっちゃ面白いです

横山裕
えっ……?
あなた

この企画、横山さんプロデュースにしましょうか?

横山裕
いや、なんで!?
あなた

私、愛でるのはまだ大丈夫なんですが、愛でられるのは生理的くらいダメなんですよ

あなた

仲良くなんて、彼女になるとか……いや、イヤですね

横山裕
そうなんや……なら、こんな企画
あなた

仕事ですから

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ぽっちゃりん
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