…とそこに
わたしの頭の中は
(இдஇ; )うわーん押しに泣き顔見られたぁああ死ねるぅ〜殺して〜穴があったら突き落として〜
てな具合である
とりあえず
しゃくり上げるのは治まった…
そして次に襲ってくるのは羞恥心
その言葉にみんなが背を向けた隙に洗面所へ
わたしは冷水で顔洗ってついでに洗顔して化粧水つけて目元を冷やした
そして……
せらさんいつの間に…
わたしがそれがなにか(*・ω・*)?みたいに返すとため息をつかれた
わたしにとって課長さんもヒラさんもフジさんもせらさんも神様です!ゴッドです!安らぎのお供です!
( `・・)ノ(・ v・ * )ポンポン
他のふたりも参戦してきてわたしのよしよし開始
わたしはワンコか!にゃんこか!?
愛玩動物か???
いやそれも悪くないかも(*´ `)
好きな人達によしよしされてわたしの中の何かが補充されていく気がする(∩˘ ˘∩ )♡
ファンとしては気絶物
もしこれがゲームならわたしの頭か画面の右端にゲージがあるかもしれない
なんですかその『抱えますよ!』って腕は…
とりあえず私は部屋へ
暫くはベッドでぼーっとさせてもらおう
大好きな掃除が手につかないなんて…!
なんて思いもしたけど…
今はそのままベッドへダイブした
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。