( noSide )
2人が話してるその瞬間、
空かは一人の少女が宙に舞い降りてきた
ボトンっ____
その音とともに、鬼の頸が落ちる
目の前の少女は、落ちた頚を
足で踏みながら、笑いながらそう言った
顔は見えない。ずっと背を向けている
少女はその問いに答えることなく、
頭を踏みつぶし土に擦り付ける
そして__また宙に舞い、消えていった
さっきの少年…そいつが持ってた
箱のようなものから、鬼の匂いがした
鬼殺隊員として、鬼を庇うなど断固両断
あの少年は、隊律違反として
鬼とともに頚を斬られるだろう















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!