俺達が休み時間の時に急にそう言って居なくなる
なんか...良い様に使われてる気がする
この時だけ俺達の意見は満場一致だった。
だが断るにも居なくなってしまったので出来ず
嫌々手伝うことになった。
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いつも通りの声と顔で言うがオーラが...
遠目から見ても恐ろしい程黒く染まっていた。
天馬桜は自分にとってプラスになること以外は
基本的に乗らない
それなのに特に仲が良いわけでもない教師と
愛想笑いを浮かべながらフレンチを食べるなんて
ストレス以外の何物でも無い
察しろとでも言う雰囲気に同僚は苦笑いをしながら言葉を発する
それじゃあ言っておきますねーと
同僚が去って行く
近くに教師が居たら後から
陰口でも言われるなーとは思っている
だが所詮他人と言うのは違いない
何を言われようが傷つくわけではない
冷めきってるなと1人笑うまあ仕方ないのだろう。
そして自分の仕事をするために職員室へと戻った。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!