~炭治郎side~
大学に進学してからはや半年。
めっちゃ時間飛ばすやん、とか作者に言っちゃダメだぞ。
俺はかつてないほどの大ピンチに陥っていた。
講義終わり、ぐでーんと机に伏せる。
よちよちと玄弥に背中をさすられる。
え?なんで大学なのに玄弥たちがいるのか?
そう、なななななんと玄弥たちも教員免許を取りにこの大学に進学したらしい。
善逸は音楽、美術の先生。
伊之助は体育の教師。ちなみに保健の授業はやんない(というか出来ない)らしい。
玄弥はもちろん(?)数学教師。
みなが口を揃えてそう言った。
なので大学も同じ。
カナヲはもっとすごい大学に行ったらしい(あなた情報)
あなたも俺も、自分が望んだ大学に進学できたことは良かった。
けど!!!!!!!!!!!!
お互い慣れない大学生活に追われてて、なかなか会える時間が作れなかった。
最後にあったのは4ヶ月19日前。
最後にL〇NEしたのは2日と7時間前。
もう寝ろ!と善逸にペシッと軽く叩かれる。
だってぇえええええええ………………
ぴえん。
*****
***
*
玄弥と別れて帰路に着く。
数学で分からない所があった為、放課後を使って玄弥に教えて貰ってた。
さすが有望…教え方が上手だった。
俺もああなりたいな…
大学は家からそう遠くないところにあるため、俺は一人暮らしはしていない。
あなたは一人暮らしか…大丈夫かな……
母さんの頼みを笑顔で承諾する。
今日はいつも以上に店が賑わっていた。
店奥から切れそうな品を持ってくると、高校1年生くらい…だろうか。
リア充が手を繋いで品を見ていた。
脳裏に浮かぶあなたとの思い出。
あなた……会いたいな…
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
多分次は大学2年生にぶっ飛びます(((
早く完結させたい!!!
最終話のネタはあるんだがそれまでのお話のネタがねぇ!!!!!!!!!!!!←
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。