第58話

#52
947
2018/10/30 10:21
あなたside




ついに、大ちゃんの誕生日当日…




案の定、熱は下がることなく上がる一方ですね。苦笑



下がればね、ちょっとお邪魔してお祝いしたいな


とか思ってたけど、多分無理かな…( ̄▽ ̄;)
あなた

ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...



はぁ〜、くるちゃんに病院連れて行ってもらえば良かったかも笑



まぁ、今更言っても今は、私が動けない苦笑



さっきから寝たり起きたりの繰り返しで、


何も食べたりしてないんだけど


食欲も無く、ひたすら寝てたら…



気がついたらもう次の日になってました笑


そして、起きた瞬間和くんからのLINEが…!


IN LINE


かず
かず
今日、家行ってもいいかな?

今日……って、



熱も下がってないのに


来てくれるのは嬉しいけど、熱隠してたのバレちゃうし、


移しちゃうかも…。


あなた
あなた
ごめんね、今日も仕事なの。
↑前話(#50)のLINEと少し違います!
かず
かず
じゃあ、待っとく。
待って居てくれるんだ………って、ん?


待つ?てことは、結局バレちゃう…苦笑


仕方ないよね?
あなた
あなた
今、私家に居るから来ていいよ。
メッセージを送るとすぐに既読が付いた笑


待っててくれたのかな?と、思ってると


ガチャっドア
和也
お邪魔しま〜す
あ、来てくれたみたい。


さすがにリビングには、行った方がいいよね。
カーディガンを羽織って、


ベッドから降りて、リビングに向かおうとしたんだけど
あなた

ゴホゴホッ…クシュン、

3歩くらいかな?進んだくらいで、


咳やくしゃみが…笑もう、いやになる〜。


まぁ、でもそんなことしていられない訳で。


何とか、寝室のドアを開けると


和くんのどアップ笑
和也
え、あなた?
そりゃ、びっくりするよね苦笑
あなた

ごめんね、和くん…ゴホゴホッ。
風邪引いちゃったみたいで。苦笑

それを言うと、和くんは私を持ち上げて、


熱を聞かれたから教えると病院に連れていってくれた。


まぁ、ちょっと怒ってたけど笑






あ、結果はインフルエンザじゃなかったです!



お仕事忙しかったし、ストレスが溜まってたのかもって。


良かったぁ〜(●︎´▽︎`●︎)

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