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第16話

16.
約束の時間になって
玄関を開けると
モトキくんが立っていた




びっくりした
って言うと



あぁ…って小さく呟いて
ごめんって言いながら
後ろに下がった









玄関の扉を閉める









しばらく 沈黙が続いた











さっきは ごめん
ってモトキくんは言った






こっちこそ ごめんね
って言ったら





謝るのは俺でしょ
あなたは悪くないんだから
って















いっつも 淡々と話すモトキくんが
なかなか話さない姿は
見ていて不思議な感じだった














平気!平気!
あ、ほら!まぁ、あのー
事故みたいなもんでしょ?
大丈夫。大丈夫。
気にしないで!





この雰囲気が嫌で
私は無理に明るく笑った
















そういうのヤダ



ってモトキくんが呟いた














また沈黙が続く










ねぇ
モトキくんは何に謝ってるの?